43期地域文化学科 選択科目-6(2023年1,2月) 地域コミュニケーション論、講師;上田洋平先生    学習内容ページへ   TOPページへ
   

選択科目のページです。講師の先生毎にページがあります。
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 必修科目-1(2021年10月~2022年3月)  選択科目-1 民俗学、講師;粕渕宏昭先生(2021年10月~2022年1月)  発表会ー1(2021年12月14日)
 必修科目-2(2022年4月~2022年9月)  選択科目-2 近江の文学、講師;西本梛枝先生(2022年2月~4月)  発表会-2(2022年4月21日)
 必修科目-3(2022年10月~2023年3月)  選択科目-3 明智光秀とその生涯、坂本の史跡を訪ねる(2022年5月)  発表会-3(2023年2月13日)
 必修科目-4(2023年4月~2023年9月)  選択科目-4 近江聖徳太子伝承の背景を探る、講師;山本一博先生(2022年6-8月)  
   選択科目-5 近江の城郭、講師;中井均先生(2022年9-12月)  
   選択科目-6 地域コミュニケーション論、講師;上田洋平先生(2023年1,2月)  
   選択科目-7 郷土理解と観光ボランティア,講師;西嶌さん、大野さん(2023年3-6月)  
   選択科目-8 郷土の食文化・郷土料理づくり,講師;清水満里子先生(2023年7月4日)  
   選択科目-9 まちづくり講座,講師;森川稔先生(2023年7、8月)  


 日時 テーマ  内容 
 2023年
1月17日
地域コミュニケーション論①
~人生折れ線グラフを作成してみよう~
●「人生折れ線グラフ」を各自準備しグループ毎のワークショップを行った。
 *人生折れ線グラフ;個人の人生や活動の軌跡について折れ線グラフでアップダウンを示したもの。縦横軸の定義は自分で定義して良い。
ワークショップによるメンバーとの対話によって”人生や活動に対する洞察を互いに共有する”ことによって”幸福な出会いを呼び寄せ、より良い未来を歩む手がかりをつかむ”ことを目的とする。
●冒頭、『ある程度個人情報を出す場面もあるしやりたくない人もいるのでは?』という意見もあったが、発表したくない方は人の折れ線グラフを聞くだけでもOKとのことで、取り敢えずやってみました。個人的には結構興味深かったです。
以下はワークショップと各グループの「五か条のまとめ」発表の様子。
 
   
 初めは手探りでした そのうち対話も深まったようです  まとめ発表の様子 
   
以下は上田先生からのレクチャー
●過去を振り返ると、事実は変わらないが意味は変わる、後付けされる。
●キャリアの8割は偶発的である。
●65歳までの生存率は '21-25年生まれ;30.5%、'55年;61.8%、'01~'05年;85.4%と時代による影響は大きい。(政治の責任は大)
●07'年生まれは107歳まで生きる。過去のモデルは参考にならない。「若い」「老」の概念は変わる
 2023年
1月24日

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地域コミュニケーション論② 
校外学習
大宝村ふるさと絵図

講師;大宝村ふるさと絵図の会
(西村さん、中村さん、中嶋さん、竹内さん、和田さん)
 ●午前中「大宝村ふるさと絵図の会」のメンバーの方から絵図を作った経緯や活動を通じた気付きなどについて発表いただき、午後からは絵図に描かれたゆかりの地を訪問。笠川集会所で絵屏風見学をした。(大宝;ダイホウと読むらしいです)
 *)発表いただいた絵図の会の皆さんはレイカディア大出身の方も多くいらっしゃいました。
●因みに夕方から大雪でJR琵琶湖線は夜半から止まってしまいえらいことになった日です。
     
 絵図の会の方の活動報告 午前中の講義のあったコミュニケーションセンター 大宝神社。綣(へそ)と言う地区にある 
   
 1mぐらいのお母さん山  賽神社の低い鳥居。上田先生の背が高いのに驚きました。  笠川集会所にある大宝村絵屏風。レプリカが栗東駅にあるらしいです。
 2023年
2月07日
 地域コミュニケーション論③
校外学習
大津なかまち商店街
●2023年2月7日に上田洋平氏が講師として参加した校外学習で、大津なかまち商店街で予算一人千円で買い物、商店街の人たちとコミュニケーション、食材を揃え、弁当を作る弁当ラリーが行われました。午後は大津市役所・栗山先生でした。先生は専らご自身がかかわっているプロジェクトについて話され、なかまち商店街では特になかまち放送局について特に強調されました。
     
     
     
     
     
 2023年
2月28日
 地域コミュニケーション論④まとめ   ●永田和彦氏、河野裕子さん夫妻の河野ひろ子さんの和歌を紹介し、琵琶湖の歌った和歌、恋愛の時の和歌、時世の和歌がありました。その後、1月17日の授業で行った内容の補強を行われ、先日配られた「五感で語る私のふるさと」シートを使って実際に行った、かるたづくりについて紹介されました。さらに琵琶湖小宇宙論の紹介をされました。琵琶湖を中心に5つのエリア、奥山、山里、里山、里、琵琶湖に分けて各々の文化、歴史、生活を論じるというもの。また、近江の歴史にも触れられ、発掘された建物から、北方系、南方系との行き来あった事等も紹介されました。午後からは五感体験アンケートを元にかるたの読み札を作る課題に取り組むことになりました。読み札はできるだけ五七五七七もしくは五七五とし、クラスを5班に分け、頭文字をいろは順の読み札を作ることになりました。各班に分かれて作業が行われたました。予定通り各藩が読み札を作ることができ、全部の班の読み札を確認し授業を終えました。
 
     
     
     
     
     


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