選択科目での講義後に開かれる、クラス全員の発表会のページです。講師の先生毎にページがあります。
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西本先生の『近江の文学』の講義を受けての研究発表会。
<目的・手段>
①文学作品を読む②小説に描かれた場面を実感するために、出てきた場所に立ってみる
そのことで、滋賀の良さを発見する。
それらをまとめて発表する。
<発表内容のリスト>水上勉さんの著が延べ7冊と人気なんですね。
発表テーマ(一部報告書のみ) | |
「木地師の村(小椋谷)」 | 「湖の琴」 水上勉著 |
「冥途の飛脚」 | 「幻住庵記」 |
「群青の湖」 | 「屋根をかける人」 |
「かくれ里」「近江山河抄」 白洲正子著 | 「群青の湖」 |
「平家物語」の舞台としての近江 | 「燃ゆる甲賀」 |
「燃ゆる甲賀」 徳永真一郎著 | 「湖の琴」 水上勉著 |
東山魁の「日本の美を求めて」を読んで | 「群青の湖」 |
「日野富子」 平岩弓枝著 | 「燃ゆる甲賀」 徳永信一郎著 |
「日本百名山」 深田久弥著 を読んで | 「街道をゆく近江散歩」 司馬遼太郎著 |
「謎の大王・継体天皇」 | 「幻住庵記」 |
「森鷗外の系族」小金井喜美子著 | 「一歩の距離」 |
「序の舞」 | 「雲と風と」 |
「桜守」 水上勉著 | 「坊谷川の鯉のぼり」 |
「ぼてしゃこ物語」花登筺著 | 「芋がゆ」 |
「湖笛」 水上勉著 |
<西本先生コメント> 各発表に対して丁寧なコメントをいただきました。以下は全般コメントです。
3ヶ月、ありがとうございました。コロナ禍の中での講座でしたが、皆様の熱力に
支えられて、無事に終えることができました。さらに最終日には、楽しい思い出 を作
っていただき、それもありがとうございました。
地域を見直す切っ掛けの一つに文学作品を加えてみてください、とご提案をして み
たのですが、皆様の発表をお聞きしていて、皆様の目線の多様さに、この提案、 スト
ライクゾーンに入ったかな、と、嬉しくなりました。
皆様のご発表への感想、ザッとですが、記させていただきます。皆様のおもいと 違
うように受け取っているところもあるかもわかりませんが、西本が感じたことで す。
お調べになられたことを、機会を見つけてご近所の方やお子さん、お孫さん、 ご友人
たちにも語ってさしあげてください。
発表毎はこちら⇒ 2022_0421_西本先生の学習発表感想-1.pdf へのリンク
<発表の様子>