レイカディア大学 草津キャンパス
 46期 陶芸学科 大学祭へおいでやす     トップページへ


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 2025年大学祭が『楽しもう!輝こう!この瞬間を!』のテーマのもとに7月25日と26日に開催されました。6学科の1年生、2年生がそれぞれにいきいき活動されており、6学科の様子が分かりやすく、競い合うよう素敵な展示や体験を楽しむことができる2日間でした。  
 46期陶芸学科は玄関ホールに設けられた展示コーナーで1人3点の作品展示しました入学以来制作した個性あるお気に入りの壷や茶碗、皿、鉢などの優秀な陶器が勢ぞろいで、講師の先生や助手の皆さんに指導いただきわずか数か月で陶器が作れて陶芸の魅力にはまりました。また、隣の45期陶芸学科の作品を見学できる機会でもあり、課題学習や今後習う作品作りに期待が膨らみました。  
  陶芸体験は陶芸室で来訪者が無料で陶器ペンダントに絵付けを体験できるとあって人気がありました。担当係が、数か月前から粘土で数種類の形を素焼きし準備をしてきました。ビーズやシールを使ってオリジナルをつくるのは楽しいです。  
  陶芸作品販売では、卒業生等から提供していただいた多くの壷や花器、食器などが格安で即売されました。こんな値段で申し訳ないようなお品ばかりで購入した人は大満足の筈です。私は、ひょうたん型の壷と1輪さしを見つけました。今年度は会場が奥まった部屋になったので次年度は目立つ場所に変更を考えたらよさそうに思われます。売上金は社会福祉協議会へ寄付されました。ご寄付くださった皆様にお礼申しあげます。  
 カフェ POTTERY45期の提案で今年はコーナーを提供することになりました。ホットコーヒーとアイスコーヒーに作業所でつくられたクッキーを用意しました。昨年まではお茶会で抹茶に和菓子をされたようですが、今回に試みはいかがでしたでしょうか?テーブルに1年生が授業で作った湯呑にお花をさして飾らせてもらいました。紙コップやプラカップは陶芸学科らしく陶器であれば良かったの声を聞きました。コーヒーはおいしいと言われていましたが抹茶を楽しみに来られた方もあったようです。収益は社会福祉協議会へ寄付されました。  
 46期陶芸学科のステージ演芸は『体極拳』でした。2人の経験者の指導のもと数か月の練習を基礎講座の昼休みなどを利用してコツコツしてきて発表となりました。MISIAさんのEverythingのメロディーにのって24式太極拳の前半を演舞しました。有志の皆さんと応援してくれた学科の皆さんが一帯となれたステージでした。私は、太極拳に参加して簡単そうに見えてなかなか覚えられなかったけれど、リーダーの中国語での掛け声とMISIAの歌声に心地よい体験をさせてもらえました。  
 全員参加の大学祭は、各自がそれぞれの役割を持って4か月近く前から準備が進められました。絵付け体験の陶板についても粘土から丁寧に制作されており、大学祭当日は一般見学者や学生が楽しく絵付けをされました。また、ステージ発表で太極拳の経験者の指導のもと簡化24式太極拳の前半を演じきれてほっとしました。カフェ担当、陶芸作品販売についても陶芸学科ならではの良さがあったと思います。大学祭実行委員は、開催後の振り返りを学科でアンケートをいち早く取りまとめられて次の学園祭を見据えて学科生を意識を高めてくれました。青春時代のように仲間とともに夢中に取り組み充実感を得た大学祭でした。
               慰労会でハイチーズ!
2025,8,29
 


1人3点の作品展示