令和8年7月8日
テーマ 日本六古窯の一つである瀬戸焼名品の数々を鑑賞するとともに伝統技法に触れる。
梅雨が明けて、気温が高くなるなかでも天気が曇りで過ごしやすく予定通りの日程で見学できました。
8時50分にレイカディア大学を貸切バスで出発⇒「瀬戸蔵ミュージアム」見学⇒昼食「えび班,かつ班に分かれる」⇒村上金物店(陶芸材料店)買い物⇒再度瀬戸蔵ミュージアム見学⇒愛知県陶磁美術館見学⇒レイカディア大学 帰着 17時
| 46期陶芸学科の授業の一環で校外学習が実施され、講師の岡田勲先生と助手先生、事務局から2名の職員さんに同行いただきました。 | 瀬戸蔵の地下には、御蔵会所遺跡があるそうです。江戸時代に尾張藩が陶磁器の製造や販売を監修した役所があり、優良品を藩が専売していたと聞きました。 | 瀬戸では、瀬戸焼の始まる前の3万年前の昔の人々の暮らしを物語る資料が発掘調査で読み解かれています。 |
| 瀬戸蔵ミュージアムSETO-GURA MUSEUM |
ガイドの案内に聞き入る |
瀬戸蔵ミュージアムの見学は助手先生の時代には実施されてなかったようですが、陶芸学科で学ぶ私たちにとって興味深い充実した見学ができました。 昼食メニューのカツ班とエビ班に分かれて、見学→昼食→陶芸材料買い物→見学でたくさん歩きました。瀬戸蔵カフェの味噌カツ丼またはエビ天丼を事前予約でいただきました。 |
![]() 明治後期から昭和30年代活躍した石炭窯と煙突が復元されていました。約1300℃の高温で焼く磁器は、薄くて丈夫で光を通す透光性があり、表面が滑らかで白地に染付などの繊細な絵付けが表現できるそうです。 |
![]() モロ(焼き物を作る工場)に興味津々 ![]() |
![]() 陶器と磁気のちがいは? ![]() |
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2階は昭和30年、40年代の瀬戸の町並みが再現されており、焼き物を運んでいた「せとでん」の実物が展示されていて乗車しそうになりました。![]() |
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![]() 千年余りの歴史ある瀬戸焼。陶工により生み出された製品が受け継がれ、3階に江戸時代までと明治以降の製品が各時代の特徴と時代背景がわかる展示がありました。 明治時代に国内外の博覧会に出品された高さ170㎝の飾り壷や瀬戸ノベルティなど貴重なやきものを見学しました。日本六古窯の瀬戸焼産地見学は、短い時間の訪問となりましたが、観光のために再度「せとものまち」を訪れて見たいと思ったのは私だけでないはずです。 |
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| 愛知県陶磁美術館 AICHI PREFECTURAL CERAMIC MUSEUM ![]() 玄関ホールに、狛犬が展示中 |
ハイポーズ! |
1978年開館の50年経つ美術館と聞きました。日本のやきものをリードしてきた地域で木を薪にして、土からやきものを生み出してきた場所で、陶磁タイルを使った美しい建物とまわりに緑がある広大な場所でした。日本だけでなく世界の陶磁コレクションが所蔵され、だれもが親しめる体験施設もある日本最大のやきもの専門美術館だそうです。 |
巨匠ハインツ・ベェルナーの描いた物語「現代マイセンの陶磁器芸術」が開催中でした。 ![]() |
学芸員さんが、丁寧に作品の説明してくださり、作品をただ見学する以上に理解の助けになりました。![]() 瀬戸はもともと陶器の産地でしたが、江戸後期に加藤民吉が九州の有田で染付磁器の技法を学んで持ち帰ったことで瀬戸で磁器が作られるようになったそうです。 |
「日本六古窯」の現地見学をレイカディア大学の2年間で3つ見学してきました。 日本遺産に瀬戸・常滑・信楽・丹波・備前・越前とともに認定されています。平安時代からやきものづくりが続く瀬戸のまちは、丘陵地に窯跡や工房へ続く道が迷路のように入り組んでいるそうです。次回来た時は、陶片や窯道具を利用した塀の道を歩いて瀬戸焼に触れてみたいと思います。 |
令和8年1月21日
テーマ 日本六古窯の一つである丹波焼の名品の数々を鑑賞するとともに窯元を見学し伝統技法に触れる。
大寒波が近づくなか、講師の神﨑秀策先生と助手の皆さんとともに丹波焼産地見学へ
9時にレイカディア大学を貸切バスで出発⇒立杭「陶の郷」見学⇒昼食「獅子銀」陶の郷内⇒兵庫陶芸美術館 見学⇒省三窯 窯元見学⇒レイカディア大学 帰着 17時
寒波が近づくなかで天気に恵まれ、陶芸学科の生徒にとって楽しく、ためになる校外学習となりました。
途中休憩の宝塚サービスエリアでティータイムでくつろぐこともできました。
令和7年6月17日
9時45分駐車場集合⇒陶芸の森にある登り窯、穴窯、いってこい窯などを専門員に案内してもらった後、
創作研修館で国内外の陶芸家が創作活動される施設を見学した。
古琵琶湖層からとれる粘土の話、けい石と長石が粘土の中にあり、油分の多い松の木を約1000束使用して
窯たきがされると信楽焼の特徴がでる話など説明してもらいました。狭い穴窯をのぞくと天井は自然釉でキラ
キラとしていて神秘的でした。登り窯は技術革新して部屋が10個あるものがあったらしいが、信楽では現在
登り窯は2窯ほどになり、主流は電気窯、ガス窯、灯油窯になったそうです。研修中の香港から来た女性は、
イギリスの大学で学び今は練りこみによる作品を陰陽をコンセプトに制作していると日本語で話されていました。
研修生は日本人が約半数、ヨーロッパ、アジア、アメリカなど世界60ヵ国から約1600人が研修棟で寝泊まり
して数か月の創作活動をされてきたそうです。
創作研修館では、陶芸家を育成するため場所や設備を提供し創作の芽を育てることを目的に指導者として
国内外から著名な陶芸作家を招聘されています。
広々とした公園内のあちこちに作家の芸術品が置いてあり、見ているだけで楽しめました。
11時45分から陶芸の森のレストランで早めの昼食
⇒陶芸館で特別企画展「近江の古陶磁を味わう・・・湖国の料理とともに」を自由見学
⇒13時30分から滋賀県工業技術総合センター 信楽窯業技術試験場の見学⇒解散15時
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![]() ![]() 梅雨の蒸し暑い日でしたが、陶芸の森の自然と芸術作品にふれて信楽焼を学ぶ充実の1日となりました。 灘先生をはじめ、助手の皆さん、案内してくださった専門員さんに感謝しないといけません。 陶芸学科の1年生として多くの知識を得ることができたのではないでしょうか。 15時の解散後に、陶芸材料店へ買い物に出かけた方もあり皆さんはまだ元気がありそうでした。 |
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