2021年2月
2年生の最後の半年をご指導いただくことになった信楽の神崎継春先生の穴窯で
最後の作品を焼成することになりました。
今回はひとり粘土が10キロということで、各自大きな作品を作る事にしました。
長浜市北冨田に伝わる冨田人形は、百数十年の伝統を誇る人形浄瑠璃です。
江戸時代巡業にきた阿波の一座が、路銀代わりに道具全てを置いて帰ったのが始まりといいます。
その伝統は今でも守られ、年2回の定期公演や、近年、
外国からの留学生との交流も盛んに行われています。
平成3年に完成した「冨田人形会館」(見学は要予約)には、
人形浄瑠璃の舞台があり、人形や芝居道具も保管されています。
壺坂霊験記【つぼさかれいげんき】を鑑賞しました。
浄瑠璃の曲名。2世豊沢団平・加古千賀(かこちが)夫妻の合作。
原形は1879年初演。壺坂と通称。盲人の沢市は,女房お里が
夫の目が見えるようにと壺坂寺観世音へ夜参りしているのを知ってふびんがり,
谷底に投身する。お里もあとを追うが,霊験によって二人とも生き返り
沢市の目も開くという筋。〈三つ違いの兄さんと……〉のくどきは有名。
歌舞伎でも上演される。
June6,2019
比叡山は、京都と滋賀の県境にあり、東には「天台薬師の池」と詠われた
日本一の琵琶湖を眼下に望み、
西には古都京都の町並を一望できる景勝の地でもあります。
当日は、あいにくの雨の中、千日回峰行のほんのさわりを体験すべく、山道を歩きました。
その後、12番目に千日回峰を達成された大阿闍梨 藤波源信さんの講和を聞きました。