昨年からのコロナウィルスの拡大により、学校も6ケ月におよぶ休校となりました
9月にやっと再開され、感染拡大が終息していない中で、大学祭を開催することには
反対の声もありましたが、今まで学習してきた成果を発表する機会も無くなります。
そこで、従来の大学祭を縮小して、見学者も在校生、卒業生、家族
学校関係者に限定し、「学習成果展示会」に変更して開催しました。
学習成果展示会を終えて
大学祭に向けて2学年になり直ぐに本部役員会、学科長との打ち合わせ会議、サポートの会との打ち合わせ会議と
大学祭の方向性などを話し合い、準備を進めて行きました。しかし半年後にコロナウイルス感染による
大学の休校、再開された後もコロナが終息することなく、名称を学習成果展示会としてかなり縮小しての展示会を
開催直前まで中止されることも念頭に置き準備しました。例年のように盛大なイベントが出来なく達成感が少し薄れた感じで、
不完全燃焼的な思いです。
各クラスの展示作品は素晴らしく、ゆっくりと鑑賞でき満足です。
本部役員 S.O
在校
参加者33名
子どもが中心でしたが、親御さんも
一緒に初めての陶芸に挑戦しておられました。
子どもたちは夏休みの宿題の自由製作を楽しみながら作成していました。
抹茶茶椀は、私たち1年生の作品を使いました。
信楽焼の素朴さと暖かさを感じてもらい
お茶は信楽の朝宮茶
お茶菓子は人気のたねやの薯蕷饅頭
レイ大生のご家族やお友達
200名以上の方に楽しんで頂きました。
お茶席の花瓶も私たちの作品です。
在校生はもちろん、卒業生のたくさんの方が、作品を寄付して
下さり、大勢のお客様にお買い上げ頂きました。
プロ並みの作品も多くあり、バーゲン会場かと
勘違いするぐらいの賑わいでした。
売上金はすべて社会福祉協議会に寄付しました。
私たちの一年の歩みを見ていただきました。
少しは成長したでしょうか?
10月からは2年生です。
来年の大学祭には、さらに成長した私たちの作品を見ていただけるよう
精進します