2023年9月8日金
43期 課題学習報告会2日目
午前 大教室
・地域文化 地文連帯カクサイジャー (鶴西寺家) 近江の伝統・技を未来へつむぐ
・陶芸 6人の仲間が覚醒 信楽焼“自然釉”の風合いを求めて
・園芸A 六人の森の恋人たち♡ 我ら森づくりの担い手になれるか?
・地域文化 朱鷺(とき)の会 「塞王の楯」ゆかりの地をめぐる
・園芸B クールファイブ 遊休地の活用
午後 大教室
・びわこ環境 エイリアンズ5 琵琶湖における外来魚問題2023 〜在来種から見る、良い外来種、悪い外来種、普通の外来種〜
・ 健康づくり 7(セブン)ウォーキング 気づきを感じ、健康の為に楽しくウォーキング
・園芸A 滋賀グルメグリーズ 滋賀の伝統野菜を調べ歩く
・陶芸 チーム“旅する 千年” 日本遺産『日本六古窯』を知る
・地域文化 沙沙貴組(ささきぐみ) 近江における城下町 ~古きを偲び、その今を訪ねる~
・園芸B わらぼっち 近江の庭園巡り
報告会2日目。11チームの発表が行われた。どのチームも楽しく生き生きと(意外と!?)真面目に取り組んだ成果を発表した。当意即妙なやり取りも面白く楽しい発表会であった。
15:00-16:00 村居先生講評・講義 第一教室
基礎講座終了後、村居先生による講評・講義を第一教室で行っていただいた。44期生も希望者はオブザーバー出席可とした。
・3つの発表・報告書についての詳細な講評
・生態系の在り方、侵入種、ニッチ等についての講義
更に理解を深め、まだまだ調べて行きたいと思う。
良かった点・学んだ点:報告会は2年生向けの基礎講座であるが一年生のオブザーバー出席も多く、これからの活動を考えると、1、2年生全体の基礎講座にするべき。村居先生は、2日とも遠路来校いただき、講評・講義までしていただいた。感謝に耐えない。ありがとうございます。村居先生には2日とも来ていただいたけれど長浜からで非常に遠く3チームをどちらかの日に集中した方が良かったと反省。
43期生にとり最後の登校日。台風が東に逸れて良かった。2年間楽しい大学生活を送れた。事務局の皆様には大変お世話になりありがとうございました。
2023年9月1日金
43期 課題学習報告会1日目
完成した課題学習報告書を各自に配布した。
午前 大教室
・園芸B (やさい人達) 近江の伝統野菜と地元野菜特産品を知る
・地域文化 (草津レインボー) 草津の歴史と文化
・ぴわこ環境 (AQUA6) 生命を育む一滴の水
~びわ湖の恵みと未来を考える~"
・健康づくり ヨガで363(スリムさん) ヨガと健康食で健康寿命を延ばそう
・園芸A かしこい野菜づくり 土壌酸性度が野菜の成育に及ぼす影響
〜ほうれん草、ジャガイモを例に〜
午後 大教室
・陶芸 ラ・カマンド7 身近な道具で焼いてみよう
・びわこ環境 (いまよか 4 ) 循環型 (ゼロウエスト)を学ぶ
・園芸B (薬草B) 伊吹の薬草
・地域文化 (蕎麦好き6人衆) 近江の蕎麦を訪ねて
~見て訊いて味わい考える~
・健康づくり (ビワイチ6) ビワイチ認定チエックポイント巡り
・園芸A (杏の会) 杏(あんず)の実をならせよう
2023年8月2日水~8日火
校外学習時に二校(再校)を受領、各グループのリーダーに8月4日基礎講座の日にコピーを渡す。再校正を各リーダーに連絡し校正に入り、8月8日に事務局にPDFファイルとともに再校に赤文字記入し訂正提出。
2023年7月14日金~21日金
課題学習報告書作成委員会にて初校を受領、各グループのリーダーにコピーを渡し、校正に入り、7月21日の大学祭時に事務局にPDFファイルとともに初校に赤文字記入し訂正提出。
2023年6月30日金
事務局に報告書のファイルをUSBメモリーとプリントアウトで提出。また、課題学習報告書に掲載の各グループとクラス集合写真を提出した。報告書全体の表紙に載せるクラスをイメージする写真を募集。
2023年6月15日木
各グループより課題学習報告書原稿を課題学習作成委員会委員にメールで送付。ここから、委員と各グループでクラス内での校正に入った。
2023年3月15日水
午前・午後:課題学習中間報告会
講師 村居利美先生
① チーム:エイリアンズ5
テーマ:琵琶湖における外来種問題 -在来種から見る、良い外来種、普通の外来種、悪い外来種-
② チーム:アクア6
テーマ:生命を育む一滴の水 -びわ湖の恵みと未来を考える-
③ チーム:いまよか4
テーマ:循環型社会(ゼロウェイスト)を学ぶ
・各チーム発表後、質疑応答。先生より講評・指導頂いた(課題学習(委)より学科内レポート発行予定) 。
良かった点、学んだ点:各チームとも熱心に活動されていてことが発表から伺い知れる。内容についても興味深く啓発される。
先生からは、各チーム共に高評価を頂き、最終発表では、当学科外の学生にも分かり易く説明する様、アドバイスを頂いた。
2022年11月11日金
午前・午後:クラス活動 課題学習のテーマ・グループの再検討
午前:課題学習委員長から挨拶と今までの経過を報告
10月までにクラスミーティングで5テーマにしぼり、仮A班、仮B班に班分けた。しかし、ネオニコチノイド系農薬について、ミスリードがあったように思えるので改めてもう一度原点に戻ってやり直すことの経緯を説明。課題学習委員が進行役をして各自記名の取り組みたい課題、やってみたいテーマを制限なしに記入してもらった。その後、ブレインストーミング方式で共通項目への集約、整理。共通項目別の人数集計。上位2~3テーマに絞り込んだ。
午後:各チームに分かれ課題の整理、活動計画案の討論を実施。チームリーダーおよび書記の選出。11月末中に学習計画書提出期限。来年3月に中間報告会があり、6月に仕上げ。7-8月に報告書の校正を行い、9月印刷の予定。
・班編成について、一人は駄目、2~3班としたい。できれば、5名ずつの3班を希望。
・テーマについて
A.外来生物関連
B.再生エネルギ―
C.プランクトンの話と農薬
D.環境深掘り、有害物質関係
E.琵琶湖の水質
F.地球温暖化
G.プラスチックゴミ
H.その他~食関係、里山~
・上記より下記3テーマに絞った。
a.水関連 → 水質関係
b.プラスチック → ゴミプラスチック
c.食・魚 → 外来生物、再生エネルギー
食の関係
・各班のテーマについて
3つのテーマに分けて投票して貰った結果
〇ゴミ、プラスチック、環境
〇水(生物を含まず)
〇外来生物
仮テーマ 仮メンバー
ゴミ、プラスチック、環境 4名
水一般(水質等) 6名
生物(外来生物、固有種、温暖化に関するアオコ 等) 5名
・グループ毎にテーマについて検討。
・各班のテーマについて
1)仮A班(生物)
・外来生物の履歴や現状を探る
・地球上最悪の水草(淡路島)、外来植物、水草問題
・スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)について~田んぼに入れて雑草除去に使用~
・固有種と外来種について~良い/悪い/普通の外来種について~
・固有種と外来種の食との関連について調査
・琵琶湖八珍と裏八珍について
・琵琶湖への外来種の侵入の影響
・琵琶湖の水生植物 → 外来植物 → バイオエネルギー
・リーダーと書記を選出
次回:11月25日
2)仮B班(水)
・琵琶湖の水源の現状 → 解釈・理解
・漁獲資源の減少と原因
・琵琶湖の入水と出水(南湖・北湖の循環)
・農薬の種類と使用量を調べ琵琶湖への入出調査
・水質(透明度、COD、BOD,TOC)の指標
・リーダーと書記を選出
次回:11月14日 13:00から
3)仮C班(ゴミ)
・グループ名:『いまよかチーム』
・ゴミの過去/現在/未来について
・リーダーと書記を選出
次回:11月19日 オンライン会議
・その他のテーマについて(ポストイット記入項目)
1)再生エネルギー
・再生可能エネルギーを考える(水力発電)
・再生可能エネルギーを考える(青木塾)
・滋賀県の再生エネルギーの可能性を探る
・琵琶湖周辺の再生エネルギーのあり方(水力、太陽光、風力 など)
2)農業(ネオニコ含む)、アオコなど植物性プランクトン
・琵琶湖のプランクトン~群集遷移~
・アオコはどうして発生するのか?
・アオコ原因生物の生態と影響
・琵琶湖の水質と植物プランクトンの変化
3)食・魚など他
・琵琶湖の漁師を絶滅から救うためにできること
・鮒ずしの謎をさぐる
・郷土食を未来に伝えるためにできること
・琵琶湖八珍を食べまくる~新しい料理~
・琵琶湖周辺の農業の実態と今後(農薬の使い方)
・びわ湖の関連する食にまつわる事~農業、漁業~
・漁業と農業が織りなす琵琶湖システムって何
・漁獲量の変化について(増減)
・古琵琶湖の跡を探る
・次世代におくる環境保全
2022年10月14日金
午前:課題学習をみんなで進めるために
滋賀県立大学 特任准教授 森川 稔先生
午後:課題学習ガイダンス・クラス活動
事務局・課題学習ガイダンス後、クラスに分かれてクラス活動
① 課題学習に向けて、クラスでのテーマ選択とグループ分け(仮)を行った。各自やってみたいテーマの発表後、下記の1~5のテーマに集約。
1 水にまつわる課題(水質、治水、利水源流、暮らし)
2 ゴミ、マイクロプラスチック
3 漁業、外来生物・植物
4 再生可能エネルギー
5 農薬(ネオニコチノイド系農薬)
② その後、挙手により次の2テーマに絞り込んだ。
A 水にまつわる水質、ゴミ、マイクロプラスチック など 6人
B 水にまつわる水質、漁業、外来生物・植物 9人
次回、11月11日のクラス活動でテーマ・グループを再度、検討する。