コロナ禍の中で、大人数による、飲食をともなう、長時間の交流会が行えないため、昼休みのわずかな時間を利用し、42期生と43期生の交流会が行われました。
42期生より43期生に対し、入学祝いの言葉とともに陶芸授業で使用する道具が個々にプレゼントされました。
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本日は滋賀県立文化産業交流会館(米原校)にて、第42期生の卒業証書授与式が執り行われました。午前10時に開式、国歌斉唱、校歌斉唱のあと、卒業証書が授与されました。卒業生は米原校33名、草津校107名(うち陶芸学科26名)、計140名で、学長より米原校・草津校のそれぞれの代表者に卒業証書が渡されました。続いて、学科活動や委員会活動で学生の牽引役として活躍された18名(米原7名草津11名)の方に功労賞が授与されました。その後、学長式辞、来賓祝辞(知事代理、県議会議長、同窓会会長)、在校生からの送辞、卒業生の答辞と進行し、“仰げば尊し”の演奏で式典は終了しました。式典の後、米原校と草津校に分かれて記念写真の撮影(全体、学科ごとの写真)が行われました。私たち陶芸学科43期生から42期生の先輩の皆さんに、卒業記念として贈った“ガーベラ”を手にしていただき、記念写真を撮りました。ガーベラの花言葉は、“希望”、“常に前進”、“前向き”など、卒業される皆さんにぴったりの素敵な贈り物ができました。
多くの43期生がリモートでの参加になりましたが、学科長をはじめ現地で式典に参加し、42期卒業生にお花を贈呈していただいた皆さん、ありがとうございました。
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2022年4月5日~10日
第5回レイカディア大学 陶芸作品展 陶魂再炎 禍を乗り越えて
滋賀県立美術館の1階ギャラリーにて開催されました。期間中は好天に恵まれ、ちょうど滋賀県内における桜の満開の時期とも重なり、多くの方に来場いただきました。私たち陶芸学科の大先輩、第15期生の方からの出品もあり、それぞれが個性的で作風の異なる多くの作品が展示されました。
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第43期生の作品です。
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今日はニュースポーツ大会。
9:40から開会式、健康づくり学科の皆さんによる、開会挨拶、準備体操、開会宣言で開始しました。
陶芸学科は、午前中にクロリティ(介護研修室)、囲碁ボール(体育室)、体力測定(大教室)昼休憩後、ビーンボーリング(第1研修室)、ボッチャ(第2―4研修室)と学科内で班に分かれて競技しました。ニュースポーツは高齢者向けのスポーツと思って、若干なめていましたが中々思うようにいかず苦労しました。また、体力測定は握力、長座体前屈、片足立ち、垂直とび、棒反応時間の5種類で、日ごろの運動不足からくる体力の衰えを多くの方が実感したようです。陶芸学科は4班に分かれ各競技を競い、僅差で4班が総合優勝、(あらかじめ用意しておいた)記念品を授与されました。体育委員の皆さんは終日競技委員を務められ、また陶芸学科のメンバーと一緒にニュースポーツを楽しむことができず残念でした。お世話になりました。
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ボッチャのルール説明の場面。
対戦状況は熱中し過ぎて撮影できませんでした。 |
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NHK大津支局の取材を受けるカドさん。
後日、アクティブシニアの代表の1人として紹介され、放映されました。 |
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表彰式です。4班が総合優勝しました。 |
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第31回滋賀県レイカディア美術展が、ビバシティ彦根(6月9日~13日)、イオンモール草津(6月15日~20日)で開催されました。私たちの同級生北村さんの作品が見事工芸の部で「滋賀県社会福祉協議会会長賞」を受賞されました。誇らしいですね! |
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7月2日~4日、平和堂アル・プラザ堅田「イキイキふれあい祭り」において、レイカディア大学の学生・OBによる作品展示(陶芸・竹灯篭など)会がありました。 私たち43期生の作品だけでなく、助手先生を務めていただいている藤井さんや福永さんも出品されました。この時期、44期生の募集活動を行っており、陶芸学科への応募は7月中旬時点で既に定員枠を30%超オーバーという状況です。この展示会も大きく貢献されたことと思います。43期生の作品も入学後半年以上が経過して、確実にレベルアップしているようです。
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助手先生の展示作品です。流石です!
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第44期生の入学式に相応しい秋晴れの朝を迎えました。草津キャンパスでは、草津校・彦根校合同の入学式が10時より執り行われました。 43期陶芸学科から3名の方が受付のお手伝いをしていただきました。お疲れ様でした。
44期陶芸学科は25名の方が入学される予定でしたが、なんと5名の方が辞退され20名(男性11名、女性9名)となりました。
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この日の午後は43期生による44期生へのオリエンテーションです。1年前が思い出されます。若山学科長が中心となり、副学科長の高畑さんと班長の吉田さんがフォローされる分かり易いオリエンテーションになったと思います。 簡単な自己紹介の後、班決め、班長決め、その班長の中から当面の学科代表を決めるという流れは、極めてスムーズに進行しました。灘先生からの新入生へのメッセージもあり、陶芸で使用する道具類も実物を示しながら、必需品、使用頻度、代替品の有無など、初心者の方にも分かり易い(少なくとも興味・関心を引く)内容だったと思います。陶芸授業の初日にいきなり購入機会を迎えた私たちのときよりも、格段に知識と心の準備ができたと思います。その後、基礎講座、選択講座(陶芸)、当番の役割、親睦会、諸行事など、“私たちの経験を踏まえた”説明により、新入生が抱く“不安”をある程度払拭し、新たに始まる“大学生活”をイメージしやすくなったと思います。また、私たちから44期生へのささやかなプレゼントもこの場で紹介され贈呈されました。いい仲間として、暖かく迎え入れたいと思います。
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レイカディア同窓会の大津支部で定期的に開催されている作品展がアルプラザ堅田店で開催されました。私たち在校生の作品が全体の作品展示の半数を占めていました。助手先生の藤井さん、福永さんの作品も展示されていました。前回の作品展よりも一層洗練された皆さんの作品は、来店されるお客さんの興味をひきつけていました。
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びわこ文化公園にある夕照庵にて開催された「花継ぎのつどい 椿」にて、レイカディア大学陶芸学科の作品展が開催されました。今回は43期生と44期生の現役生による作品展です。作品搬入と会場設営が行われた前日の21日は、あいにく雪の舞う寒い一日でしたが、夕照庵の庭にも雪が積もり中々見ることができない風情が感じられました。後日44期生の方にお聞きしたところ、43期生の皆さんの作品に感嘆の声をあげておられました。ちょうど1年前、大学祭で42期生の作品を見たときの私たちの感想を思い出しました。
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43期陶芸学科による初めての宿泊付き研修を行いました。バスをチャーターして、JR草津駅で5名とレイカディア大学で12名の総勢17名(学生15名と助手先生2名)、ゆったりとした座席数でした。金沢では神﨑先生とご家族とも合流し、金沢の国立工芸館や九谷焼の窯元見学、初日の夕食もご一緒させていただきました。
草津駅8:30、レイカディア大学9:00、新名神の草津田上ICより高速に乗り、草津JCTから名神へ。後部座席はU字型に座席を変更し、WBCの準決勝メキシコ戦のTV観戦です。この日先発を託された佐々木朗希投手が3ランを被弾したところで、最初の休憩多賀SAに到着。9:55多賀SAを出発し、その後は電波の状況が悪くなりテレビ中継は中断、ネット中継で情報が入ります。そして日本チームの拙攻が続き、諦めかけたところで吉田の起死回生の同点3ラン。その後メキシコに8回表に2点取られ万事休すかと思われたところで8回裏に1点返し9回へ。試合経過が気になる所で、11:35昼食休憩で尼御膳SAに到着。フードコートでWBCの中継を観たときは、ちょうど大谷が2塁打を打ち、吉田が四球を選び、ノーアウト1・2塁、周東が吉田の代走に出て村上が打席に入ったところ。村上がその初球をとらえ打球が外野手の頭上を越えて、周東がホームに滑り込んだとき、SAは割れんばかりの拍手と歓喜の渦に包まれました。あれだけ不振が続いた村上の逆転サヨナラ2塁打。
忘れられない研修旅行のプロローグとなりました。(チョット、詳しく描き過ぎました!)
決勝進出の歓喜に沸いたあと、12:20に尼御膳SAを立ち金沢西ICを下り宿泊先のホテルマイステイズ金沢片町へ。荷物だけ下ろし、私たちは神﨑先生との待ち合わせ場所、国立工芸館に向かいました。
国立工芸館
神﨑先生の強力なネームバリューで、団体予約をご手配いただきました。想像以上に混みあっているという事前情報をいただいていましたが、国立工芸館の前は入場希望者が長蛇の列。この日から開催の企画『ポケモン×工芸展』が祝日とも重なって、凄い人気を博していました。実はこの時まで知らなかったのですが、先生の奥様『桝本佳子』さんが出品されているということで、ご家族(双子を含む3人の女の子と一緒)で金沢に来られていたそうです。その作品の素晴らしさは、観覧者の感嘆の声でよく分かります。ポケモンに疎い私にも、これらの作品が陶芸作品であることに驚くばかりです。陶芸の可能性が広がります。
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兼六園
国立工芸館のあと、隣にある石川県立美術館で野々村仁清の国宝『色絵雉香炉』などを鑑賞し、随身坂口より兼六園に入園(65歳以上は無料でした)。梅林を通り抜け、霞ケ池を左手に見て、徽軫灯籠(ことじとうろう)のあたりまで移動したあと、流れ解散。夕食時に合流することになりました。
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金沢城(オプション)
今回の参加メンバーのうち、城郭探訪会に所属する4人+1人で、金沢城の石垣めぐりを行いました。
金沢城は『石垣の博物館』とも呼ばれ、城郭探訪会メンバーにとっては欠かせない訪問先です。金沢城の主な石積みの技法には、「自然石積み」「粗加工石積み」「切石積み」があり、時代によって違う趣きを感じ取ることができます。
私たちが巡った石垣は、石川門石垣⇒内堀石垣⇒菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓石垣⇒二の丸北面石垣⇒土橋門石垣⇒数寄屋敷石垣⇒戌亥櫓石垣⇒三十間長屋石垣⇒鉄門石垣⇒東の丸北面石垣、全長約1.5kmのコースです。
写真は東の丸北面石垣あたりで、城内で最も古い技法が用いられており、金沢城の初期の姿を伝える数少ない貴重な石垣です。自然石や粗削りしただけの石を緩い勾配で積み上げた「自然石積み」になっています。 |
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金沢おでんの店『赤玉本店』
ホテルから徒歩3分。当店は昭和2年創業で、金沢おでんとしては一番古いそうです。金沢おでんとは、醤油味というよりも京風のような出汁が効いたおでんと言われています。
神﨑先生、ご家族とも一緒の宴席で、楽しいひとときを過ごせました。
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カラオケ(オプション)
もはや定番となった二次会のカラオケ。なんか京都駅前のジャンカラのときと同じ様なメンバーが揃いました。
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八十吉陶房
2日目。朝9:00にホテルを出発、道の駅こまつ木場潟で小休憩の後、小松市にある九谷焼の作家『四代徳田八十吉』さんの陶房を訪問しました。この日も神﨑先生とご家族一緒です。
徳田八十吉さんとは、名前から想像するのとは全く異なるすごく気さくな女性でした。人間国宝三代目徳田八十吉さんの長女として生まれ、2010年に徳田順子から改名されました。作品の素晴らしさは言うまでもなく、
そのお人柄からは独特の雰囲気が感じられます。陶房の裏手を流れる川を大変気に入っておられ、川の主に餌付けをされているとか、川の”渦”に様々な雑念を載せて流すと心が癒されるとか、”心の川を持つこと”を大切にされていました。
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この日はWBCの決勝、アメリカ戦でした。八十吉陶房に入る前、アメリカに先制されるものの村神様の一発で同点、その後逆転したところで中断。すっかり試合経過も忘れるくらい八十吉陶房に夢中になっていました。徳田八十吉さんに別れを告げ、バスに乗り込んだところで”優勝”の一報があり、またまた尼御膳SAの昼食でその余韻を味わいました。
一乗谷朝倉氏遺跡博物館
今回の研修旅行の最後の訪問地になります。北陸自動車道の福井ICから約10分のところにあります。当遺跡は戦国時代の城下町全体が遺跡となって残された、全国でも稀な大規模遺跡です。1971年に国の特別史跡に指定され、以来50年以上にわたり発掘調査と整備が続けられてきました。なかなか見応えのある博物館でした。
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博物館を後にして、多賀SAで最後の休憩を取り、予定通り帰着しました。神﨑先生、親睦会幹事の皆さん、金沢に詳しい学科長、素晴らしい企画をしていただき、ありがとうございました。宿泊込みの金沢研修旅行は格別でした。いい仲間に恵まれました。WBC優勝というオマケまで付いて、生涯忘れられない思い出になりました。
今日は昨年5月に続き、2回目のニュースポーツ大会が、1年生・2年生合同で開催されました。
9:40から開会式、健康づくり学科の皆さんによる、開会挨拶、準備体操、開会宣言で開始しました。
陶芸学科は1年生(44期)2チーム、2年生(43期)2チームの計4チームで対戦、、午前中にクロリティ、囲碁ボール、体力測定を行い、昼休憩後、ビーンボーリング、ボッチャを競技しました。さすが、2回目となるとニュースポーツのコツをつかんでいたのか、2年生の方がやや優勢のようでした。また、体力測定は握力、長座体前屈、開眼片足立ち、垂直とび、棒反応時間の5種類で、前年との対比でそれぞれ自らの体力の状況を確認できました。43期陶芸学科はB班(3・4班)の成績が良く、競技終了後、A・B班それぞれで活躍したメンンバーに記念品を授与されました。健康づくり学科の皆さん、体育委員の皆さん、お世話になりました。
<クロリティ>
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<囲碁ボール>
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<体力測定>
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<ビーンボーリング>
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<ボッチャ>
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チームの勝利に貢献したメンバーの表彰式
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私たちにとっては3回目となるアルプラザ堅田店における作品展に出品させていただきました。昨年7月に初めて出品したときと比べると、私たちの成長した姿が作品を通じてよく分かります。
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