学び 必修講座(2学年前期)
2021年4月9日(金) | 終日 |
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課題学習 グループ分け・テーマ設定 |
総合司会: クマさん 進行担当: ジャンボさん、タカちゃん |
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前週(4月2日)に引き続き 追加のリクエスト(ポストイット)を含めて、議論をしながら テーマ選定とチーム分けへと作業が進んだ。 テーマで クラスとしてワンチームで今回の課題学習に取り組むこととし <<びわ湖の健康診断>> とする。 その上で <<水>> と <<生き物・くらし>> をテーマに2チームに分けることになった。メンバーは次の通り <<水>> チーム ネクラのナマズ、ジャンボ、タカさん、タカちゃん、コロヘ <<生き物・くらし>> チーム コロン、妹子、カミカメ、クマさん、鯉タロー、Emidon |
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(文責) 鯉タロー |
2021年4月23日(金) | 午前 |
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民具の見方・楽しみ方 ~民具は人生の師~ |
滋賀民族学会 理事 粕渕 宏昭先生 | |
■内容 1.外虫・害獣駆除の民具 ・蝿取り(シュロの木の蝿たたきから針金のたたき現代版のたたきの流れの説明。 ・蚊取り ・ネズミ捕り 等 2.身嗜みの民具 3.火おこしの民具 ■よかった点、感想 ・最初の「蚊取りの民具」の話から民具のおもしろさに引き込まれた。 ・先生の話術、実際の民具の実例で大変よく理解で大変楽しかった。 ・どんな小さな事でも興味を持ち、努力された先人の知恵に感激! 「民具は正に人生の師」という先生の言葉が印象に残った。 |
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(文責) クマさん | |
午後 | |
クラス活動 | |
2021年5月28日(金) | 終日 |
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2021年5月28日(金) | 午前 |
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高齢者・障がい者の権利擁護について |
せせらぎ法律事務所弁護士 竹下 育男先生 |
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「権利擁護とは何か」を考えるヒントになれば幸いとの先生のお話であった。 事例を中心に分かり易く講義していただきました |
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(文責) カミカメ | |
午後 | |
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面白がって生きるコツ |
児童文学作家 今関 信子先生 | |
今関先生の個性が突出していました。 元気で前向きな追求型人生で、世間・視野が広がるお考えが良く分かりました。 紙芝居はレイ大の諸先輩の実演で、テーマ通り楽 |
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(文責) カミカメ |
2021年6月25日(金) | 午前 |
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福祉と芸術のあわいから生まれるもの ~滋賀にあるからこそできるNO-MAの実践~ |
福祉法人グロー 田端 一恵先生 | |
先生は岩手から滋賀に引越しされてこられた。その時滋賀は何て福祉に恵まれた県だろう・・・」と実感されたとか。 1.ボーダレス・アートミュージアムNO-MAと滋賀 NA-MA とは、近江八幡の町屋「野間邸」からきている。 ・「障害がある人のため」という限定的な役割を担うのではなく、訪れた人に 「芸術とは何か」・「表現とは何か」を考えてもらえる場でありたい。 リンク https://www.no-ma.jp/ |
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午後 | |
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発達障害者への理解 |
そらまめプロジェクト KYOTO | |
・発達傷害当事者と市民による、ボランティアグループで、2011年に結成された。 ★合言葉は、「気づいて、分かって、つながろう!」 1人でも多くの人たちと発達障害とはどういうものかを知り、地域活動の中で共に過ごしていくためのヒントを是非共有していきたいと願っています。 <感想> 先生以外に、当事者の母親そして当事者ご本人から、エピソードを交えて、実際のお話を聞けたのは大変興味深くよい経験となりました。ありがとうございました。 |
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2021年7月16日(金) | 午前 |
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眠りの処方箋 ~老けない、ぼけない眠り方~ |
中部大学健康科学研究所 特任教授 宮崎 総一郎先生 | |
午後 | |
クラス活動 | |
2021年7月30日(金) | 午前 |
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モンゴル遊牧民の暮らしと生き方 ~’持つ’日本人と’持たない’モンゴル人~ |
小笠原流家元 森川 郁子先生 | |
■面白いお話、 子供の育てられ方 ・日本人は、「他人に迷惑をかけるな・・・」 ・中国人は、「だまされるな・・・」 ・韓国人は、「負けるな・・・」 ・モンゴルでは、「おおらかに、自分しかいない・・・」 ■持つ「日本人」、持たない「モンゴル人」 |
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(文責) クマさん | |
午後 | |
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大介護時代に備える ~男性介護の実態~ |
立命館大学 特任教授 津止 正敏先生 | |
■男性介護の実態についてという興味深いお話 1)江戸時代には、男性介護が当たり前であった。 ★江戸時代、丹波の亀岡藩で「武士の介護休暇制度」があった。 2)女性のケアは、近代以降サラリーマン家庭における良妻賢母教育によって固定化された。 3)主たる家族介護者の変容。嫁はもう「絶滅危惧種!?」 4)180万年前。介護をしたという遺跡の発見(介護は人間にしかできない!) |
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(文責) クマさん |
2021年8月6日(金) | 午前 |
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能へのいざない ~能を通じて見る日本の心~ |
観世流能楽師 吉浪 壽晃先生 | |
午後 | |
クラス活動 | |
2021年8月27日(金) | 午前 |
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災害を生き抜くための備えと構え |
たかしま災害支援ボランティアネットワーク 太田 直子先生 | |
■防災意識確認クイズ(Yes/No)での意識調査 10問のクイズの中で特に印象に残ったクイズは下記 ③夜中の地震、大揺れが収まった後、その中でまずする事は、スリッパ・靴を履く事 答え(Yes):足に怪我をすると逃げる時にも困る(これは意外であった) ⑨地名から分かる災害時の危険土地があるが、「山田」、「梅田」、「岡田」、の中で、災害に強いのは 「梅田」である。答え「No」梅田の梅は埋めるから来ており、危険地盤。 ■名言 ・災害は忘れた「人」にやってくる |
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(文責) クマさん | |
午後 | |
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ふるさとの伝統を守る 冨田人形の歩み |
冨田人形 共遊団 団長 阿部 秀彦先生 | |
2021年9月24日(金) | 午前 |
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ひたすらつながり ~共生社会と私たち~ |
滋賀県社会福祉協会 事務局長 谷口 郁美先生 | |
1)「ひたすらなるつながり」とは、 誰もが「おめでとう」と誕生を祝福され、「ありがとう」と看取られる社会。 2)Well-being(ウエルビーイング) 健康とは、病気ではないとか、弱っていないとかという事ではなく、 肉体的にも精神的にもそして社会的にも全てが満たされた状態。 (健康寿命、健康長寿・・・) ★老人大学でキャンパスがあるレイカディアは恵まれている(当時の滋賀県知事稲葉さんのお蔭) |
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(文責) クマさん | |
午後 | |
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卒業生寄付講座 |
1)39期びわこ環境学科 ~クラスの絆をいつまでも~ 同じビワコ環境の先輩から、素敵で且つ大切なメッセージを沢山頂いた。 ①地球市民の森で定期的に(月1回)の森作り ②課題学習の2チームは、琵琶湖博物館で学習継続中 ③LBK39同窓会通信 等 (LBK:レイカディアびわこ環境) 2)41期健康づくり学科 ボランティアサークル 「健交41」立ち上げと活動報告 クラス全員で「えにしの会」サロン活動 出前講座の紹介(脳トレ体操、手話体操等) 出前講座の実技体操は楽しく参考になりました。 |
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(文責) クマさん |
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