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2021年4月 から 2021年9月
5月 6月 7月 8月 9月

2021年4月14日(水)   終日 


   
びわこ地球市民の森 ~未来の子供たちのために森をつくりましょう~
森づくりセンター 今井 紘一先生 
 
(文責)  鯉タロー

2021年4月28日(水)   終日
    

<<午前>>
琵琶湖に吹く風① ~ケシキミと風の伝承調査~ 

<<午後>>
琵琶湖に吹く風② ~湖風や比良おろしの観測から分かること~ 
琵琶湖地球環境教育研究会(ビワコダス) 松井 一幸先
 
 
 ビワコダス松井先生のホームページ  
   
   
   

 2021年5月12日(水)   終日 
       地域住民による西の湖保全と地域おこし
~ 東近江水環境自治協議会の立ち上げ、運営、課題 ~ 
東近江水環境自治協議会 環境学習支援士 丹波 喜徳先生
内湖について  
元滋賀県立虎姫高校教諭 村居 利美先生  
  琵琶湖の周辺には水路でつながった「内湖」とよばれる湿地帯や小さく浅い湖沼が点在していました。
 
 多くの内湖が戦前戦後の食糧難の時代に干拓され田畑になりました。
西の湖は今も残る琵琶湖最大の内湖です。
 
 午前中は東近江水環境自治協議会の丹波先生、元県立虎姫高校教諭の村居先生より講義を受けたあと、午後移動しながら西の湖周辺の現状を見学しました。
   
     (文責)タカちゃん

2021年5月26日(水)   午前 
    食とエネルギー(食の部) 
地球温暖化防止活動推進員  山本 悦子先生
  43期生募集の為の公開講座受講生が加わり少し緊張気味の午前でした。
 
  午後 
    食とエネルギー(ゴミの部) 
地球温暖化防止活動推進員  山本 悦子先生 
 
 

 2021年6月16日(水)  午前 
    飲み水の歴史 
びわこ成蹊スポーツ大学名誉教授   青木 豊明先生 
①体内の水の収支および水の分布、脱水症、出血について
・真水の必要性について

②飲み水の歴史(自然水の利用、殺菌、有害物質の除去等)

<感想>
★浄水場を見学した直後の為、飲み水の殺菌や有害物質の除去など興味深く学べた。
 
 
  午後 
    環境学習プログラムに向けて② 
地球温暖化防止活動推進センターキャリアアドバイザー  来田 博美先生 
・プログラムの作成についての留意点をワークショップも含めた授業で学んだ。
「プログラム内容の見える化」が学習者の実感や達成感につながる事が分かった。

<感想>
昔と今の電気製品の使用(保有)状況を振り返るワークショッで自分の生活を見直す事ができた。

 
 

 2021年6月30日(水)  午前 
    住民主体の新草津川づくり  ~みんなの力で考え、育てる~ 
琵琶湖ネット草津会長  髙岡 實先生 
 
 
  午後 
    環境学習プログラムに向けて③ 
地球温暖化防止活動推進センターキャリアアドバイザー  来田 博美先生 
 
 

 2021年7月7日(水) 終日


   
滋賀県版レッドデータブックから ~減少する動植物と増大する外来種~ 
株式会社 ラーゴ  職員  西川 博章先生 
 
 
<Br>
2021年7月14日(水)   午前 
    「世界農業遺産」認定を目指して ~魚のゆりかご水田の取り組み~ 
滋賀県農政水産部 農政課長  青田 朋恵先生 
 
 
  午後 
    「環境まちづくり活動とパートナシップ(協働) 
水色舎 (滋賀県立大学非常勤講師)  佐々木 和之先生 
 
 
<Br>
 2021年8月11日(水)  終日 
    伊吹山の自然観察と保護 
伊吹山もりびとの会  村居 利美先生 
 雨の合間(前日までは台風9号、明日からは秋雨前線)の貴重な晴れ間となり絶好の自然観察日和であった。皆久しぶりの校外学習であり滋賀県でも東の果ての伊吹山でも元気いっぱいであった。
 8合目の駐車場から西登山道で頂上まで約一時間、ルリトラノオ、クガイソウ、サラシナショウマなど珍しい高山植物を見ながら1377mの頂上に到着、ガスは出たり晴れたりであったが眺望は素晴らしく琵琶湖や遠く濃尾平野まで眺めることができた。
昼食後東登山道から下山、このルートは急で険しくシニアには苦労の連続であった。
また鹿の食害、気候変動などで今、最盛期の植物はほとんど咲いておらず最後にイブキトリカブト、マルハ岳ブキの群生が見られたのが救いであった。

【感想】
 自然を保全する難しさが分かった。植物が群生しているところはフェンスなどで鹿や猪から守って
 いるところだけ、鹿も適度に数を減らすよう人間が手を出すほうが良いのか難しい問題である。 
(文責) ネクラのナマズ 

 2021年9月1日(水) 午前
下水道と中水利用 
びわこ成蹊スポーツ大学名誉教授   青木 豊明先生 
 BC2500年のインダス文明から現代にいたるまでの下水道施設の歴史的変換を通して、
排泄物が肥料として用いられたり、疫病感染の原因として下水道発達の拍車をかけたりした
ことが分かった。

中水の利用は、コスト面から中々進んでいない現状が理解できた。 
 (文責) タカちゃん
  午後 
  環境復元のための合意形成とは 
滋賀県立大学 名誉教授  三田村 緒佐武先生 
 淀川水系流域委員会における住民参加部会を例に挙げながら、
住民の意見を吸い取り具現化することの問題点の説明があった。
 一つの解決策が河川レンジャーであるが、近年その活動も鈍りがちということで、
一層の難しさを感じた。

<感想>
 三田村先生からは今回も多面的なものの見方の重要性を教わった。 
  (文責) タカちゃん

 2021年9月15日(水)  終日
   クラス活動 
元滋賀県立虎姫高校教諭 村居 利美先生
 村居先生を迎えて

  課題学習の進捗状況と今後の進め方など

  各チームが発表をし先生からアドバイスをいただいた。

4月 5月 6月   7月  8月    


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