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                   レイカディア大学 草津キャンパス               

地域文化学科44期へようこそ


【粕渕講座のページ】



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1.粕渕先生の講座

滋賀県民俗学(※)の大家である粕渕先生から滋賀の民族について教わりました。
先生の幅広く奥行きの深い見識にクラス員は驚きながらも、興味を持って先生の講義を聴講していました。

※民俗学とは・・・・
「風俗や習慣、伝説、民謡、歌謡、生活用具、家屋など古くから民間で伝承されてきた有形、無形の民俗資料をもとに、人間の営みの中で伝承されてきた歴史的変遷を明らかにし、それを通じて現在の生活文化を相対的に説明しようとする学問である。」  出展:wikipedia


粕渕先生の講義の詳細(主に校外学習)はこちらをクリック 
 ⇒ 粕渕講座詳細へ


2022年10月~2023年1月 計7回 開催

開催日 テーマ 講義の内容 場所
2022年
10月11日
農書について学ぶ
 江戸期の農書を読む
民俗学って?1回目、滋賀県民俗学の立ち上げから天然痘、コレラへの対処がコロナの対処と同じで現在へつながるのね(^_^)v
       
草津キャンパス
介護研修室

10月25日
近江の農書について学ぶ
「製茶図解」を読む
滋賀県の農書「製茶図解」「蚕飼」などを紹介
また、日本農業全集から鯨油、特産物、農具等書物の概略をお勉強
初めての彦根キャンパス! 皆さん、迷子にならずに着きました
      
彦根キャンパス

11月8日
11月22日
民俗学資料収集の方法

「伊吹山文化資料館」見学
伊吹山資料館に出向き、伊吹山地域の民族について実物を見ながら学習

<講義の概略>
・11月8日分
 主には農書「製茶図解」を読むこと
 茶の種子まきから刈取りまでと製茶の方法、保存までの系統だった図解、野良着や道具の変遷、時代背景など、昔を偲んでの楽しい講義でした。

・11月22日分
 先生の話はなるほどと感じることができ、とても身近に感じます。
 蚕、生糸、糸車、毛羽取り機、炭焼き、旅道具など、時代背景とともに楽しく知ることができました。


 
伊吹山文化資料館

11月29日
民俗学資料の収集方法

彦根東高校及び滋賀大学経済学部附属史料館の見学
彦根東高校に残された遺構、滋賀大学(前身:彦根商高)に残された歴史的史料を見学しながら学習

<講義の概略>
 彦根東高校では、大正天皇の行幸足跡、平瀬作五郎の功績などを教わりました。
 滋賀大学の史料館では、民俗資料の紹介があり、升にも歴史を伺うことができました。

 実際の史料を観ながら、講義を聴くと興味が湧き、とても楽しく感じます。彦根は素晴らしい街と再認識できました。


 
彦根東高校
滋賀大学経済学部

12月13日
調査発表会

 
 粕渕先生から学んだ民俗学に関連して、自身でテーマを選択し、それについて勉強した結果を各自で発表しました。

 
草津キャンパス
介護研修室
2023年
1月10日
学習のまとめ  民俗学最終日(7回目)で最後の彦根キャンパス、調査報告会の各自への丁寧な講評(タイムキーパー爆睡(´Д`)) 薬箪笥のような引出しの多さに驚愕

民俗学ありがとうございました


 
 彦根キャンパス

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