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地域文化学科44期へようこそ



基礎講座 1学年前期(2022年10月~2023年3月)授業分



クラス紹介 基礎講座 選択講座 地域活動 大学祭 交流会 課題学習 その他



1.2022年10月~12月

開催月日 時間帯 講師 講義内容
 10月7日(金)  全日 大学事務局、43期生   「オリエンテーション」

午前は事務局、午後から各学科に別れて43期の優しい先輩方からガイダンスを受けました
自主的な学科運営 部会 クラブ 何かいっぱいありそう ワクワク 
学科長、副学科長、会計係さんが早くも決定、皆さん積極的に手を挙げていただきました
2年間よろしくお願いします_(._.)_

       
10月28日(金) 午前 龍谷大学 非常勤講師   
扇田 宗親 先生
テーマ:「アイスブレーキング~心ほぐしと自己覚知~」  
                  
「自己を知り、人に伝える」というテーマで①顔の見える福祉活動②相互扶助③行政の公平平等に関わらないボランティア活動についてお勉強
午後 43期生 「クラス活動」

43期の優しい先輩方の進行で、緊張の自己紹介、各部会の担当者が決まりました
全員晴れて何らかの役員さんに  2年間楽しくボチボチお勉強f(^_^;        
 開催月日   時間帯 講師 講義内容  
11月4日(金)  午前  滋賀大学 教授
神部 純一 先生 
テーマ「高齢期をもっと豊かな時期にするために」

 人間の自立は①精神的②身体的③経済的で世代、年齢によって異なります。
 高年齢においては精神的自立を高めることにより身体的自立につながります。
 高年齢層の脳の活性化には自分史の作成がよいとのことでした。     
午後 大道芸人
田久 朋寛 先生
テーマ「健康と生きがいづくりに役立つ笑いの力~大道芸で笑って健康に~」     

 笑いの雑学。年と重ねると笑いの回数が減少します。1日の笑いの回数は平均10~15回。笑いは長寿のもと。会話、趣味、おしゃれを楽しみましょう! 大道芸の実演も有り、たいへん楽しい講義でした。      
11月25日(金)  午前  整理収納アドバイザー
中島 由子 先生
テーマ:「シニア世代の整理収納術」

 なかなかできない整理、整頓の効果について学習しました。
 時間的、経済的、精神的と整理、収納のステップ、高齢者を取り巻く時代背景(整理、転倒防止、記憶力減衰への配慮など)、整理、収納の実例などについて解説されました。改めて多くのヒントを得ることができた実践的な講義でした。

  
午後 雪印メグミルク(株)
関西コミュニティセンター
テーマ:「骨・カルシウムセミナー~骨の健康のために大切なお話~

 自身の身体、骨についてその役割と構造などについて説明されました。
 高齢者はカルシウムの身体への働き、骨の代謝(健康度、骨量、骨の生れ変わり)などをよく知り、普段からの心がけが重要とのことでした。

   
 開催月日   時間帯 講師 講義内容  
12月2日(金)  午前  米原市柏原宿歴史館館長
谷口 徹 先生 
テーマ:「井伊直弼の生涯」

直弼が生まれてから暗殺されるまでの歴史について説明されました。
父直中が藩校を設立、中川禄朗に師事し西洋の教育を受けました。将軍継承問題や黒船来航の時期に藩主になり、そして大老に就任し「日米修好通商条約」を締結しました。
埋もれ木の舎時代に禅、能、武術などを学び書物に残していました。茶道にも秀で一派を創立しました。女性を入れることや花筒を自作するこだわりようでした。
            
午後 公益財団法人
西川文化財団
テーマ:「健康にとっての睡眠の重要性」     

各国睡眠の状況 南アフリカ9時間13分、 日本7時間22分で 調査中ワースト
(日本人は慢性的な睡眠不足?)
睡眠の役割は体のメンテナンス、集中力、注意力、頭の整理、メンタルバランスを整えること
食欲のコントロール、免疫力、副交感神経の働きもよくするとのこと
眠りのメカニズムを学び、生活リズムをよくするを学習しました
12月9日(金)  終日 ---- 「部会、クラス活動」

クラス内で以下のことが話し合われました。
・専門部会の人選 
・粕渕先生の講座の報告会での司会、写真係などの役割確認、準備物、タイムスケジュールの確認 
・専門部会の取り組み  など


  
12月23日(金)   午前  社会福祉法人
大阪ボランティア協会
理事長

早瀬 昇 先生
テーマ:「ボランティア活動について」

ボランテイア活動は「前向き」を促進
・ボランティアのカギ 自発性、社会性、無償性 
・ボランテイア活動の自由なスタイル テーマ、対象、ペースを選べる 
・ボランテイア活動をすると自身も元気になる。


午後  滋賀県健康医療福祉部医療福祉推進課 テーマ:「排尿について」

排尿サポーター、基礎知識、ケア方法(骨盤底筋体操、おむつパッド)を学びました



おむつの着用方法について講師から説明がありました。早速試着される方も

 
 ----  「クラス会」

各部会の報告、クリスマス会、粕渕先生へのお礼について話し合いました。


2.2023年1月~3月

 開催月日   時間帯 講師 講義内容  
1月13日(金)  午前 

イーコミュニティ
橋本 竜二 先生
テーマ:「あたらしい人権課題としてのLGBTQ(性的少数者)」

性的少数者についてのお勉強  LGBTQは差別、偏見の対象でなく個性の一つ 「人の性別を判断することを意識してやめる」印象的!

 

午後

ここ しみず事務所
清水 美代子 先生
テーマ:「目指せ!褒める達人 褒め達講座」

立て板に水 お話し上手な清水先生  すごい!さすが!素晴らしい!★そうくるか!★惜しい!+ありがとう❗「ダイヤの原石」がいっぱい原石が輝きその照り返しで輝く❗

講座中の一コマ(↓)笑顔がとても素敵です。みんな楽しく受講しています。
      
    
1月20日(金)   午前 

淡海歴史文化研究所
所長

太田 浩司 先生
テーマ:「近江が生んだ知将石田三成 ~その生涯と業績~」

坂田郡石田村出生の石田三成についてお勉強  その生涯と評価、政策など背景を含めた裏話まであり大河ドラマ「石田三成」で見てみたいです(^_^)v
  

さすが郷土の英雄石田三成、最後部座席にはOBの方々の席も用意されていました。

  
午後

花王グループカスタマーマーケッティング株式会社

テーマ:「健康と美容を手に入れる~オーラルケアと血流改善を学ぶ~」

血流改善と口腔ケアについてお勉強  バブはブクブク泡でなく溶け出したCO2に効果❗(CO2は2時間程度限定、それ以後でも保湿効果とかは大丈夫)ぬるめのお風呂でゆったりリラックス

 
   
 NHK大阪局 取材


    
  
午後の講座ではNHK大阪局さんが講義の様子を取材

1月25日放送分のニュース番組「ほっと関西」(午後6時~7時放映)の「なんでなん?」のコーナーで取り上げるとか。

       

当日の放送では、滋賀が長寿県であることについて「なんでなん?」とその理由を探っていました。その理由の一つとしてレイカディア大学の存在があると考え、取材に来られていたようです。
当学科の住職さん(86歳)が放映された番組に出演(?)していました。番組の主旨からすると、ごもっとも、と頷いてしまいました。
 2月3日(金) 午前   龍谷大学社会学部
名誉教授
 安西 将也先生

龍谷大学社会学部
教授
 井上 辰樹先生
テーマ:「ラジオ体操のすすめ~フレイル予防とメンタルヘルスケア~」

<座学>
ラジオ体操は第一、第二の他、高度な第三もありました。第三は普及はさほど進んでいないようですが、高齢者のフレイル予防に効果が期待できるとのことです。その効果などを学習しました。

<実技>
実技を交えて講義が進められましたが、その実技が楽しく、時間の経過も忘れ、つい夢中になっていました。日常生活の中に生かす機会を期待し、せめてラジオ体操の習慣だけでもできたら、と希望を与えられました。


  

みんなで一斉にラジオ体操第三を実技、少し負荷の大きい体操でしたが、これもみんな楽しそうです。

 
 午後  公益財団法人
秀明文化財団
 高梨 純次先生
テーマ:「近江の仏像 ~奈良時代から鎌倉時代の名作を紹介~」

仏像はもともと礼拝の対象、歴史的背景から美術性も併せて重要視されているとのことです。滋賀県南部にも数多くの国宝、国、県、市町村指定の文化財仏像の実態を知ることができました。秘仏の存在もありますが、実物に親しみ拝観して身近にある文化財に触れてみたいと思いました。

  
 2月17日(金)  午前  マキノ自然観察倶楽部 代表
谷口 良一先生
テーマ:「自然の魅力~マキノでの活動を通じて~」

湖北マキノは山、里、琵琶湖など自然の魅力に恵まれた土地であり、動植物や人々の湖国での生活に改めて自己を見直す機会を与えていただいたと思っています。
便利快適な現在の生活から地方へ移住することで話題となっている「いいいじゅう」を物語っていると感じさせる講義でした。


 
 午後 特定非営利活動法人
おおつ環境フォーラム
理事長、環境技術協会会長
 竺 文彦先生
テーマ:「まちづくりと環境問題 ~地域活動を通じて環境問題について考える~」

環境問題は昨今のエネルギーの種別、使用量とそれらから発せられる廃棄物の問題が問われているとのお話。難問山積の諸問題解決の一つの糸口として古い町並みを大事にするヨーロッパ(例は西ドイツ)の意識を日本も見習ったらどうかとする興味深い講義でした。
一度、そのような観点で自身の生活を振り返り、ヨーロッパを視察できればよいかも、と思った次第です。

    
 3月10日(金)
 
 午前 びわこリハビリテーション専門職大学講師

川﨑 浩子先生
テーマ:「負担をかけない身体の使い方」

老化は個人差が大きい。遺伝子の要因もあるが7割は生活環境が影響しているとのことです。
コロナ禍は健康への影響度合いが大きいとのことです。
その他、口呼吸、体の姿勢、重いものの持ち上げる動作などを学びました。

  

 午後 滋賀県防災危機管理局
テーマ:「災害への備えと地域防災力の向上を目指して」

地震のメカニズム、滋賀県への影響度合いなどを紹介
地震に備えて防災力の向上が必要との説明でした。

  

  

滋賀県防災に関するホームページのリンク先はこの下です。
 リンク先 ⇒ 滋賀県防災ポータル (dis-shiga.jp)

 滋賀県での地震、それ以外の災害による影響度合いをしっかりと認識しておきたいものです。


 3月17日(金)   午前 龍谷大学社会学部
准教授

坂本 清彦先生
 テーマ:「コミュニケーションや情報発信に役立つITツールを学ぶ」

コミュニケーションや情報発信の目的と注意について紹介されました。
LINEオープンチャットは特定のテーマで不特定多数の人とオンライン会話ができるので便利、アカウントも特定されないため、攻撃(炎上)しにくいとのこと
オンラインでの共同作業のために便利なGOOGLEアプリ情報、共有や共同作業が可能です。
ただし、どうしてもセキュリティの問題が名残るので注意が必要


  

    
 午後
 クラス員  テーマ:「クラス活動」

各部会、学科長さんからの報告内容は別のコンテンツに移行しました


①地域活動体験学習・課題学習報告書作成委員会からの報告は「地域活動」へ移行
②大学祭実行委員会からの報告は「大学祭」へ移行
③交流部会からの報告は「親睦会」へ移行
④学科長報告、会計報告、広報部会からの報告は「その他」へ移行
     その他 大学事務局の方から来年度の大学募集要項が配付されました。もうそんな時期なんですね。

 募集要項表紙は以下のファイルをご覧ください。
  ⇒ 45期募集要項 img bosyu(45th).pdf へのリンク

入学してまだ半年と思っていましたが、「光陰矢のごとし」、ウカウカしていられませんね。

 3月24日(金)   午前 事務局、43期先輩、

卒業生
 テーマ:「地域活動ガイダンス」

事務局より地域活動学習の目的、スケジュールについて説明がありました。
2年生による地域活動学習の報告 ボランティアセンターの紹介などがあり、同窓会、サポートの会、えにしの会からそれぞれの代表者が組織の紹介をされました。
地域毎にボランティア相談会が開催されます。

  

  
 午後 住みよいまち&絆研究所 

代表
奥野 修先生
テーマ:「地域文化とまちづくり」

地域力の概念、資源の蓄積などを解説
地域への関心力、参加力、自治力の考察(問題点を考える)


冒頭、絵本「てぶくろ」の話がありましたが、これで興味を引き寄せられたと思いました。

 

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