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地域文化学科44期へようこそ



クラス紹介 基礎講座 選択講座 地域活動 大学祭 親睦会 課題学習 その他

このページでは、  【基礎講座】  を紹介しています。


学生が受講する講座には,大別すると
「基礎講座」と「選択講座」があります。

基礎講座は学年、学科を問わず、受講することになっており、「楽しく豊かに生きるため」とのモットーの下、いろんな分野の先生方が講義をされています。

基礎講座は、いかにも大学らしくひな壇となった大教室で開催されます。この大教室に憧れて入学された方もおられます。



このページでは、基礎講座の受講の状況を紹介します。



         まずは校歌斉唱から 
              




1.2022年10月~12月

開催月日 時間帯 講師 講義内容
 10月7日(金)  全日 大学事務局、43期生   「オリエンテーション」

午前は事務局、午後から各学科に別れて43期の優しい先輩方からガイダンスを受けました
自主的な学科運営 部会 クラブ 何かいっぱいありそう ワクワク 
学科長、副学科長、会計係さんが早くも決定、皆さん積極的に手を挙げていただきました
2年間よろしくお願いします_(._.)_

       
10月28日(金) 午前 龍谷大学 非常勤講師   
扇田 宗親 先生
テーマ:「アイスブレーキング~心ほぐしと自己覚知~」  
                  
「自己を知り、人に伝える」というテーマで①顔の見える福祉活動②相互扶助③行政の公平平等に関わらないボランティア活動についてお勉強
午後 43期生 「クラス活動」

43期の優しい先輩方の進行で、緊張の自己紹介、各部会の担当者が決まりました
全員晴れて何らかの役員さんに  2年間楽しくボチボチお勉強f(^_^;        
 開催月日   時間帯 講師 講義内容  
11月4日(金)  午前  滋賀大学 教授
神部 純一 先生 
テーマ「高齢期をもっと豊かな時期にするために」

 人間の自立は①精神的②身体的③経済的で世代、年齢によって異なります。
 高年齢においては精神的自立を高めることにより身体的自立につながります。
 高年齢層の脳の活性化には自分史の作成がよいとのことでした。     
午後 大道芸人
田久 朋寛 先生
テーマ「健康と生きがいづくりに役立つ笑いの力~大道芸で笑って健康に~」     

 笑いの雑学。年と重ねると笑いの回数が減少します。1日の笑いの回数は平均10~15回。笑いは長寿のもと。会話、趣味、おしゃれを楽しみましょう! 大道芸の実演も有り、たいへん楽しい講義でした。      
11月25日(金)  午前  整理収納アドバイザー
中島 由子 先生
テーマ:「シニア世代の整理収納術」

 なかなかできない整理、整頓の効果について学習しました。
 時間的、経済的、精神的と整理、収納のステップ、高齢者を取り巻く時代背景(整理、転倒防止、記憶力減衰への配慮など)、整理、収納の実例などについて解説されました。改めて多くのヒントを得ることができた実践的な講義でした。

  
午後 雪印メグミルク(株)
関西コミュニティセンター
テーマ:「骨・カルシウムセミナー~骨の健康のために大切なお話~

 自身の身体、骨についてその役割と構造などについて説明されました。
 高齢者はカルシウムの身体への働き、骨の代謝(健康度、骨量、骨の生れ変わり)などをよく知り、普段からの心がけが重要とのことでした。

   
 開催月日   時間帯 講師 講義内容  
12月2日(金)  午前  米原市柏原宿歴史館館長
谷口 徹 先生 
テーマ:「井伊直弼の生涯」

直弼が生まれてから暗殺されるまでの歴史について説明されました。
父直中が藩校を設立、中川禄朗に師事し西洋の教育を受けました。将軍継承問題や黒船来航の時期に藩主になり、そして大老に就任し「日米修好通商条約」を締結しました。
埋もれ木の舎時代に禅、能、武術などを学び書物に残していました。茶道にも秀で一派を創立しました。女性を入れることや花筒を自作するこだわりようでした。
            
午後 公益財団法人
西川文化財団
テーマ:「健康にとっての睡眠の重要性」     

各国睡眠の状況 南アフリカ9時間13分、 日本7時間22分で 調査中ワースト
(日本人は慢性的な睡眠不足?)
睡眠の役割は体のメンテナンス、集中力、注意力、頭の整理、メンタルバランスを整えること
食欲のコントロール、免疫力、副交感神経の働きもよくするとのこと
眠りのメカニズムを学び、生活リズムをよくするを学習しました
12月9日(金)  終日 ---- 「部会、クラス活動」

クラス内で以下のことが話し合われました。
・専門部会の人選 
・粕渕先生の講座の報告会での司会、写真係などの役割確認、準備物、タイムスケジュールの確認 
・専門部会の取り組み  など


  
12月23日(金)   午前  社会福祉法人
大阪ボランティア協会
理事長

早瀬 昇 先生
テーマ:「ボランティア活動について」

ボランテイア活動は「前向き」を促進
・ボランティアのカギ 自発性、社会性、無償性 
・ボランテイア活動の自由なスタイル テーマ、対象、ペースを選べる 
・ボランテイア活動をすると自身も元気になる。


午後  滋賀県健康医療福祉部医療福祉推進課 テーマ:「排尿について」

排尿サポーター、基礎知識、ケア方法(骨盤底筋体操、おむつパッド)を学びました



おむつの着用方法について講師から説明がありました。早速試着される方も

 
 ----  「クラス会」

各部会の報告、クリスマス会、粕渕先生へのお礼について話し合いました。


2.2023年1月~3月

 開催月日   時間帯 講師 講義内容  
1月13日(金)  午前 

イーコミュニティ
橋本 竜二 先生
テーマ:「あたらしい人権課題としてのLGBTQ(性的少数者)」

性的少数者についてのお勉強  LGBTQは差別、偏見の対象でなく個性の一つ 「人の性別を判断することを意識してやめる」印象的!

 

午後

ここ しみず事務所
清水 美代子 先生
テーマ:「目指せ!褒める達人 褒め達講座」

立て板に水 お話し上手な清水先生  すごい!さすが!素晴らしい!★そうくるか!★惜しい!+ありがとう❗「ダイヤの原石」がいっぱい原石が輝きその照り返しで輝く❗

講座中の一コマ(↓)笑顔がとても素敵です。みんな楽しく受講しています。
      
    
1月20日(金)   午前 

淡海歴史文化研究所
所長

太田 浩司 先生
テーマ:「近江が生んだ知将石田三成 ~その生涯と業績~」

坂田郡石田村出生の石田三成についてお勉強  その生涯と評価、政策など背景を含めた裏話まであり大河ドラマ「石田三成」で見てみたいです(^_^)v
  

さすが郷土の英雄石田三成、最後部座席にはOBの方々の席も用意されていました。

  
午後

花王グループカスタマーマーケッティング株式会社

テーマ:「健康と美容を手に入れる~オーラルケアと血流改善を学ぶ~」

血流改善と口腔ケアについてお勉強  バブはブクブク泡でなく溶け出したCO2に効果❗(CO2は2時間程度限定、それ以後でも保湿効果とかは大丈夫)ぬるめのお風呂でゆったりリラックス

 
   
 NHK大阪局 取材


    
  
午後の講座ではNHK大阪局さんが講義の様子を取材

1月25日放送分のニュース番組「ほっと関西」(午後6時~7時放映)の「なんでなん?」のコーナーで取り上げるとか。

       

当日の放送では、滋賀が長寿県であることについて「なんでなん?」とその理由を探っていました。その理由の一つとしてレイカディア大学の存在があると考え、取材に来られていたようです。
当学科の住職さん(86歳)が放映された番組に出演(?)していました。番組の主旨からすると、ごもっとも、と頷いてしまいました。
 2月3日(金) 午前   龍谷大学社会学部
名誉教授
 安西 将也先生

龍谷大学社会学部
教授
 井上 辰樹先生
テーマ:「ラジオ体操のすすめ~フレイル予防とメンタルヘルスケア~」

<座学>
ラジオ体操は第一、第二の他、高度な第三もありました。第三は普及はさほど進んでいないようですが、高齢者のフレイル予防に効果が期待できるとのことです。その効果などを学習しました。

<実技>
実技を交えて講義が進められましたが、その実技が楽しく、時間の経過も忘れ、つい夢中になっていました。日常生活の中に生かす機会を期待し、せめてラジオ体操の習慣だけでもできたら、と希望を与えられました。


  

みんなで一斉にラジオ体操第三を実技、少し負荷の大きい体操でしたが、これもみんな楽しそうです。

 
 午後  公益財団法人
秀明文化財団
 高梨 純次先生
テーマ:「近江の仏像 ~奈良時代から鎌倉時代の名作を紹介~」

仏像はもともと礼拝の対象、歴史的背景から美術性も併せて重要視されているとのことです。滋賀県南部にも数多くの国宝、国、県、市町村指定の文化財仏像の実態を知ることができました。秘仏の存在もありますが、実物に親しみ拝観して身近にある文化財に触れてみたいと思いました。

  
 2月17日(金)  午前  マキノ自然観察倶楽部 代表
谷口 良一先生
テーマ:「自然の魅力~マキノでの活動を通じて~」

湖北マキノは山、里、琵琶湖など自然の魅力に恵まれた土地であり、動植物や人々の湖国での生活に改めて自己を見直す機会を与えていただいたと思っています。
便利快適な現在の生活から地方へ移住することで話題となっている「いいいじゅう」を物語っていると感じさせる講義でした。


 
 午後 特定非営利活動法人
おおつ環境フォーラム
理事長、環境技術協会会長
 竺 文彦先生
テーマ:「まちづくりと環境問題 ~地域活動を通じて環境問題について考える~」

環境問題は昨今のエネルギーの種別、使用量とそれらから発せられる廃棄物の問題が問われているとのお話。難問山積の諸問題解決の一つの糸口として古い町並みを大事にするヨーロッパ(例は西ドイツ)の意識を日本も見習ったらどうかとする興味深い講義でした。
一度、そのような観点で自身の生活を振り返り、ヨーロッパを視察できればよいかも、と思った次第です。

    
 3月10日(金)
 
 午前 びわこリハビリテーション専門職大学講師

川﨑 浩子先生
テーマ:「負担をかけない身体の使い方」

老化は個人差が大きい。遺伝子の要因もあるが7割は生活環境が影響しているとのことです。
コロナ禍は健康への影響度合いが大きいとのことです。
その他、口呼吸、体の姿勢、重いものの持ち上げる動作などを学びました。

  

 午後 滋賀県防災危機管理局
テーマ:「災害への備えと地域防災力の向上を目指して」

地震のメカニズム、滋賀県への影響度合いなどを紹介
地震に備えて防災力の向上が必要との説明でした。

  

  

滋賀県防災に関するホームページのリンク先はこの下です。
 リンク先 ⇒ 滋賀県防災ポータル (dis-shiga.jp)

 滋賀県での地震、それ以外の災害による影響度合いをしっかりと認識しておきたいものです。


 3月17日(金)   午前 龍谷大学社会学部
准教授

坂本 清彦先生
 テーマ:「コミュニケーションや情報発信に役立つITツールを学ぶ」

コミュニケーションや情報発信の目的と注意について紹介されました。
LINEオープンチャットは特定のテーマで不特定多数の人とオンライン会話ができるので便利、アカウントも特定されないため、攻撃(炎上)しにくいとのこと
オンラインでの共同作業のために便利なGOOGLEアプリ情報、共有や共同作業が可能です。
ただし、どうしてもセキュリティの問題が名残るので注意が必要


  

    
 午後
 クラス員  テーマ:「クラス活動」

各部会、学科長さんからの報告内容は別のコンテンツに移行しました


①地域活動体験学習・課題学習報告書作成委員会からの報告は「地域活動」へ移行
②大学祭実行委員会からの報告は「大学祭」へ移行
③交流部会からの報告は「親睦会」へ移行
④学科長報告、会計報告、広報部会からの報告は「その他」へ移行
     その他 大学事務局の方から来年度の大学募集要項が配付されました。もうそんな時期なんですね。

 募集要項表紙は以下のファイルをご覧ください。
  ⇒ 45期募集要項 img bosyu(45th).pdf へのリンク

入学してまだ半年と思っていましたが、「光陰矢のごとし」、ウカウカしていられませんね。

 3月24日(金)   午前 事務局、43期先輩、

卒業生
 テーマ:「地域活動ガイダンス」

事務局より地域活動学習の目的、スケジュールについて説明がありました。
2年生による地域活動学習の報告 ボランティアセンターの紹介などがあり、同窓会、サポートの会、えにしの会からそれぞれの代表者が組織の紹介をされました。
地域毎にボランティア相談会が開催されます。

  

  
 午後 住みよいまち&絆研究所 

代表
奥野 修先生
テーマ:「地域文化とまちづくり」

地域力の概念、資源の蓄積などを解説
地域への関心力、参加力、自治力の考察(問題点を考える)


冒頭、絵本「てぶくろ」の話がありましたが、これで興味を引き寄せられたと思いました。

 

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3.2023年4月~6月

早いもので1年の半分が過ぎてしまいました。
後悔がないようにしっかりと学習したいと思います。

 開催月日   時間帯 講師 講義内容  
4月7日(金)   授業前  --- 年度が替わり、初めての授業
レイカディア大学を担当する職員さんにも異動あり
出ていく方、入って行く方の紹介がありました。


 
午前  一般社団法人
日本アンガ-マネージメント協会

尾崎 沙千 先生
テーマ:「アンガ-マネージメントを知り感情をコントロールしよう」

怒りは、自然な感情の一つだから怒ってもいいんだよ
怒る必要のあることは上手に具体的に怒れ、怒る必要のないことは怒らないようになること

それには、アンガーマネージメントで3つのコントロール
衝動のコントロール(6秒待って理性を復活させる)
思考のコントロール(許せるゾーン、まぁ許せるゾーン、許せないゾーン)
行動のコントロール(重要か重要でないか、自分で変えられるか変えられないか)

質疑で「怒りでなく叱るのでは?」

お答えは「叱るというのは、怒りの概念に含まれ、上から下への怒り」
なるほど
上司にいつも怒りを覚えてたけど、「変えられない」を受け入れてたなぁ(笑)

 

午後 観世流能楽師

吉浪 壽晃 先生
テーマ:「能へのいざない」

能楽とは、歴史、能舞台、演目、能楽の楽器についてのお勉強
能装束、面も見せていただきました
 

何曲か謡、舞を御披露していただき、大教室が能舞台に一瞬で変わり、幽玄の世界に引き込まれうっとり聞き惚れました。
 
「高砂」のご教授もありました。

「花は心 種は態(わざ)なるべし」芸の魅力(花)は、心の工夫によって咲き、その種となるのは、謡、舞、演技などであるとの教えでした。

なお、偶然ですが、こんな写真も撮れました。後ろにいる職員さんの顔の部分に能面がぴったりと一致


 4月21日(金)   午前 一般社団法人
ソーシャルメディア研究会

竹内 義博 先生
テーマ:「インターネットと人権 ~SNS等のトラブルを未然に防ごう~」

自分だけは騙されないと皆さん思っているのでしょうね。
インターネットの落とし穴、フェイク、いっぱいあって騙されそう、気ぃつけよ

 ・URL外国が悪いとは決められないが、ちょっと不安
 ・激安大丈夫?
 ・日本語に違和感ないかな?
 ・連絡先には電話番号ある?
 ・支払い方法は限定されてない?
 ・支払い先は個人だと大丈夫かな?

困ったら相談、電話番号がわかるように写真を大きめに貼っておきます。  

 

編集者は今月、当番。少し早く到着しましたが、既に準備されていました。

同じ班の方へ、遅くてすいません。

 午後 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター

佐藤 祐一 先生
テーマ:「滋賀県の河川環境 ~河川の研究を通じて~」

マザーレイクゴールズ(MLGs)って何?
サスティナブル・ディベロップメント・ゴールズ(SDGs)は聞いたことあるけど

2015年9月の国連サミットで採択、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す17の国際目標やけど     ピンとこないなぁ❕
MLGsとは「琵琶湖」を切り口としてSDGsと私たちの暮らしをつなぐ2030年の持続可能社会への13の目標ということです。

清らかさを感じる水に
豊かな魚愛類を取り戻そう
多様な生きものを守ろう
水辺も湖底も美しく
恵み豊かな水源の森を守ろう
森川里湖海のつながりを健全に
びわ湖のためにも、温室効果ガスの排出を減らそう
気候変動や自然災害に強い暮らしに
生業・産業に地域の資源を活かそう
10 地元も流域も学びの場に
11 びわ湖を楽しみ、愛する人を増やそう
12 水とつながる祈りと暮らしを次世代に
13 つながりあって目標を達成しよう   
 

MLGs体操もしました。皆さん、いつも元気です。



 

 MLGsについて詳細に知りたい方は以下のWebサイトにアクセスしてみて下さい。
 ⇒ MLGs WEB - MLGs WEB

 4月28日(金)   午前 一般社団法人
日本福祉用具供給協会

安村  先生
テーマ:「これからの介護 ~最新の介護用具や介護事情を知る~」

講義は以下の内容でした。
介護保険サービスの概要
介護保険と福祉用具
最新の介護用具の紹介 
介護のお世話になるのが目前やし、一生懸命お勉強

   
5月12日(金) 1日  --  <ニュースポーツ大会>
大会の模様は「親睦会」のページをご覧ください。
5月26日(金)  午前  -- <ニュースポーツ大会での表彰>
授業開始前、5月12日に開催されたニュースポーツ大会の優秀チームとして43期園芸Bチームが表彰されました。

合同会社MediArt
代表

植田淳平先生
テーマ:「クラウドファンディングで地域貢献!」

公益財団法人江北図書館の理事でもある植田淳平先生の講座 
クラウドファンディングについて自身が主催する事例を紹介しながら説明をされた。
木之本町の「いも観音さん」をお守りされている地元の方々の観音堂の傷みがひどいので、修復を計画され、植田さんがクラウドファンディングで556万円を集められた。
クラウドファンディングを行うやり方について詳しく説明された。

 

お昼休み 滋賀県警 <お試し免許返納のご案内>

自動車を運転しない生活を約1ヶ月体験し、自主返納を促進しようとする活動を滋賀県警の方が紹介されました。活動に参加すると協賛店から特典が受けられるとのこと。

午後 草津市健康福祉部
長寿いきがい課
テーマ:「認知症サポーターに参加しよう」

最初に認知症に関する事例のビデオを観る。
草津市の健康福祉部の方による認知症の人にどう接するか、また自身の認知症に対する悩みなどを認知症サポーターの方たちの実際の話を聞いて接し方を学んだ。
認知症は脳の病気なので、早期発見、受診、治療が大事である。

 

「3つのない」が肝要とのこと
 ・驚かせない  ・急がせない  ・自尊心を傷つけない

6月2日(金) 午前


午後はクラス会の予定でしたが、中止
災害NGO
結~yui~

代表
 前原 土武先生
テーマ:「災害ボランティア活動について ~被災地の活動から学ぶ~」

警報級の大雨のため、極力、来校を控えて欲しいとの大学事務局からの連絡
当日の講義は教室とオンラインでの併用開催となりました。

災害ボランティアについて知らないことが多く(筆者だけかもしれません)、多くの事を学んだと思いました。印象に強く残ったことを以下に記します。
 ◇一人のスコップとなるよりも数百人のスコップが機能的に働く活動に専念
  被害者とボランティアの架け橋役となる
 ◇災害発生時、時間と行動
  1~3日   情報確認、収集
  1~3ヶ月  復旧
  3ヶ月~3年 地元移行(地元支援者の育成)
 ◇支援の3原則
  被災者中心  地元主体  協働
 ◇中越地震(2004年10月)がきっかけ
  各自治体社会福祉協議会がボランティアセンターを立ち上げた。
 ◇受援力
  援助を受ける力、地域によって団体によって相違
  相手方が助けて欲しいと思わせることも大事
 ◇防災は平時が全て
  普段から何ができるかを考えておくことが肝要   などなど

 大教室での講義の様子です。空いている席が多く見受けられます。
 



オンラインはこんな感じです。

講義が始まる前までは、校歌が流れていました。
アクセス数は最大で112名であり、約4割の皆さんがオンラインで受講したことになります。
 

 

6月9日(金) 午後
のみ

西本梛枝先生 テーマ:「琵琶湖の文化・近江の文化」
     ~琵琶湖に目を向けることで近江が見えてくる~

 今回は、草津キャンパスに通う生徒全員がキャンパスを離れ大津港に集合
 ビアンカに乗船し、湖上で西本先生の講義を受けることになりました。

 梅雨らしい曇り空で決して良い天気ではありませんでしたが、それでも皆さん結構楽しそうです。

<乗船前>
 ビアンカと乗船前の皆さんの様子です。



  

 講義は、グループを前半と後半に分けて実施されました。
 私たちは後半講義のグループでした、

<演奏会>
 まずはデュオ「湖風音(コブネ)」さんのよし笛とギターによる演奏です。
 演奏するお二人はレイカディア大学卒業生の先輩であり、ご夫婦です。
 とっても落ち着いてしっとりとした時間を過ごすことができたように思いました。

 

 

<湖上からの風景>
 見慣れた風景ですが、湖上からだといつもと見え方が違うような気もしました。
 

<西本先生の講義>
 いつもの優しい語りかけで講義が進められました。
 優しい語りかけに筆者はつい、うとうとしてしまい、気がついたら講義が終わろうとしていました。
 ゴメンナサイ

  

 

 いつものように集合写真、西本先生にも加わっていただきました。


<大津城跡>
地域文化にとって重要な石碑を皆さんお気づきだったでしょうか。
もし気づいておられなかったら次回、訪問時にも見ていただきたいと思います。
             
この石碑は地域文化学科44期ホームページの入り口写真となっています。
     


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4.2023年7月~9月

暑い夏がやってきました。皆さん、暑さに負けずしっかりと勉学に励みましょう。
でも頑張るのも、ほどほどが良さそうです。

開催月日 時間帯      講師      講義内容 
7月7日(金) 午前  滋賀県警察本部
生活安全企画課

NTT西日本・大津支店 
テーマ:「特殊詐欺をはじめとする身近な犯罪から身を守る」

特殊詐欺の手口と現状を紹介、だまされない対策、3つの決め事+1
  • 自宅の電話は留守番設定に

  • ATMで携帯電話を使わない

  • キャッシュカードを渡さない

  • +暗証番号を教えない

8月28日杉良太郎と伍代夏子が来られる「特殊詐欺をはじめとする犯罪被害防止対策フォーラム(仮)」の募集が大盛況


 

午前の後半からはNTT西日本・大津支店からAIを利用した詐欺防止対策の紹介
でも電波状態が悪いためかデモンストレーションが不発でした。

ここは電波状態悪いしびわ湖フリーWiFiの無い公共施設もあるのや

 

午後

滋賀県立大学
名誉教授

中井 均先生
テーマ:「徳川家康と城づくり」

家康居城の変遷

 岡崎城、浜松城、駿府城(前期)、江戸城、駿府城(大御所時代)

天下普請

 初の天下普請が東海道を抑える膳所城だそうです

 その後、大阪城(豊臣家)包囲網として中山道の彦根城、北陸道の長浜城、山陰道の篠山城と丹波亀山城を天下普請として築城


 
                                 江戸城
 
         浜松城                  駿府城
 
 
                    膳所城(4枚)

中井先生には9月からの選択講座を担当していただきます。
7月14日(金) 午前 株式会社しがぎん
経済文化センター
取締役社長

西堀 武 先生

 
テーマ:「シニアのためのハラスメント講座」

アンコンシャス・バイアス~無意識の偏見、思い込みのコトで代表例として

正常性バイアス

集団同調性バイアス

ステレオタイプ

ハロー効果

権威バイアス

確証バイアス

気づきにくい「無意識」に気づけるかどうかが「人間関係」をより良く変えていけるかどうかのカギ
知る」「気づく」「対処する」



 
午後 クラス活動 各部会から報告がありました。
詳細割愛
8月25日(金)  授業前 学長交代のご挨拶  新たに市川学長が就任され、そのご挨拶がありました。



午前 淡海歴史文化研究所
所長
太田 浩司先生 
テーマ:「近江と徳川家康との深い関係~大河ドラマ「どうする家康」に寄せて~」

1.徳川家康の略歴
 家康、秀吉、信長の享年はそれぞれ75才、62才、49才であった。
  

2.越前国敦賀攻め
 家康の兵撤収の経緯と三河帰還は記録がなく、どうやって京まで辿り着いたか謎のまま
 

3.姉川の合戦と徳川家康
 家康にとってこの戦いは、逃げる朝倉軍を追っかけるだけの小さな合戦であった。
 

4.「神君伊賀越え」をめぐって
 逃避行ルートは3説あるが、近江・伊賀・伊勢のルートが有力
 

5.関ヶ原の戦後処理
 合戦後、朝鮮人街道を経て大津に6泊し、その後大阪に向かった。
 

<まとめ>
 近江は京・大坂東・北の玄関という重要な位置にあり、交通の要衝であり、近江国を制しない
限り、家康は天下をとることができなかった。

午後  2023年度寄付講座
レイカディア大学卒業生
テーマ:「卒業後のそれぞれの活動事例について」
・活動してきた体験やその取り組みに対する姿勢や考え方について
・現在行っている活動(ボランティア等)を始めた経緯
・活動の具体的事例
・現活動に対する想い、今後のさらなる構想などについて
 

卒業生によるって4件の発表が行われました。
①「私のボランティア活動に対する考え方・取り組み方」
 
②「守山市ボランティア観光ガイドについての活動報告」
 
③「陶芸を通じてボランティア活動」
 
④「新海浜に生息するハマエンドウ等の保護・育成の取り組み」