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第43期陶芸学科 校外学習のページ            陶芸  TOPページへ


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2022年4月22日 比叡山延暦寺

前日からの雨が上がり、少し足もとが悪いものの天気は回復、行者道を歩くには絶好の日和となった。延暦寺会館から西塔までの小1時間、途中、人一人が通るのがやっとという狭くてアップダウンのある山道を黙々と(?)歩きました。西塔からはドライブウェイを1列縦隊で歩くという特例措置(ショートカット)をさせていただき、山王院あたりでもと来た道に戻り、お昼頃に延暦寺会館に帰還しました。お昼ごはんは皆んなで精進料理のお弁当をいただきましたが、こんな大人数での食事は久し振りでした。ちょっとビールを飲みたい気分でしたが、素面で和気あいあいとした昼食休憩となりました。昼からは大広間で[阿闍梨が行く]をビデオ鑑賞、そしてその主人公である「藤原源信大阿闍梨」から法話を聴きました。大阿闍梨の実話を聴く機会なんて滅多に無いことですし、お話し自体も撮影の裏話なども披露していただき大変興味深い内容でした。今回は観光目的ではなかったので、ゆっくりと拝観したり花を見る時間はありませんでしたが、途中、しゃくなげ、枝垂れ桜、八重桜など、綺麗な花が咲き誇っていました。

集合写真の場所は、釈迦堂、阿弥陀堂の枝垂れ桜のあたりです。

者道を行く皆さんと沿道の風景です。



昼食の精進料理です (^_^)v

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2022年6月14日 信楽方面

陶芸学科の授業の一環としての校外学習は、今回が初めてです。
灘先生、3人の助手(先輩方)、学生21人、事務局の川口さん、計26人で信楽方面に校外学習です。ところによっては駐車可能台数が限られるため、学校に集合してから乗り合いで現地に向かいました。高速を使ったのであっという間に着きました。
この日に近畿地方が梅雨入り。午前中は雨もパラパラで傘を差さずに済みましたが、14時頃からは傘の出番となりました。

最初の訪問先は、㈱精土と㈱釉陶で両社は同じ敷地内にあります。精土は陶磁器粘土を製造するメーカーで、信楽に粘土原料鉱山を持ち、陶芸用粘土で日産50トン以上生産可能な製造設備を備えておられます。カタログ掲載で150種類以上、オリジナル粘土を含めると300種類以上の粘土品種を扱っておられます。私たちもこの会社から粘土を購入しています。釉陶は信楽焼で使用される釉薬・顔料を中心に、製造および販売を行っておられます。これからもお世話になります。

次に訪れたのは陶芸の森。ご案内いただいたのは宇野さん。まず「金山写窯」について、平成141月に信楽町の金山遺跡から16世紀後半の信楽焼窯跡が発見され3年かけて再現されました。約23度の急こう配と分煙壁によって左右二つの焼成室を持つ特徴的な窯です。窯の中に入りガラス状になった壁面を触らせていただきました。
次に登り窯。陶芸の森にある登り窯は、火袋を含めて焼成室が5部屋のコンパクトな登り窯です。日常に使われる陶器や火鉢などの大物陶器が大量に生産されるようになり、質量ともに大きな発展を遂げた背景には、登り窯の存在がかかせなかったと言われています。

昼休憩は、陶芸の森「銀月舎」で、美味しいおにぎり定食(豚汁・豚角煮入り)をいただき、午後の学習開始までの時間は「銀月舎」でお茶したり、展示・販売スペースで様々な陶芸品を鑑賞したり、思い思いの時間を過ごしました。
午後からは、まず信楽窯業技術試験場へ。この秋には“陶芸の森”付近に引っ越しをされるそうです。確かに建物は古い!ご案内いただいたのは高畑さん、陶芸のプロ(NHK朝ドラの陰の立役者)です。まず、紫香楽宮跡からの出土品、鎌倉時代の土管、古窯跡からの出土品、江戸時代の擂鉢、大正時代の手焙、昭和前期の湯湯婆(ゆたんぽ)、昭和後期の陶板などの古いものから、平成20年頃に開発された「信楽透器」(光が透ける陶器)まで、割とザックリした展示スペースを興味深く説明していただきました。次に、伝統的な焼き物から機能性セラミックまで、素材開発や製品開発、窯業関連企業で働く人材の養成、設備機器の提供や物理的・化学的試験の受託など、幅広く窯業の発展に寄与されている現在の姿をご説明いただきました。そして最後に、秘密の小部屋、NHK朝ドラ“スカーレット”で使用された作品などを裏話も交えてお話しいただきました。
最後は信楽駅前に場所を移し、シガラキ・シェア・スタジオへ。ここは、「やきものの産地としての良さ」を持つ信楽という地に拠点を置き、農家(地産の農作物)、料理人、飲食経営者、陶芸家など、コラボやトライアルの場として、信楽に人を呼び込み、人が定住でき、人が育まれるきっかけにしたいとの想いで設立されたそうです。表通りに、ギャラリー&キッチンスペースがあり、奥にスタジオがあります。
その後、お向かいにある「丸二陶料」でお買い物です。個人用のもの、共用のもの、今までの作陶経験から必要だと思ったものを選び、しっかり買いました。

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