41期陶芸学科では、3つのチームに分かれて、課題学習に挑戦します。
グループ | テーマ | チーム名 | メンバー数 |
① | 地域の陶芸サークルの調査・交流 | セラミック・アート7(セブン) | 7名 |
② | 七輪窯・穴窯等の窯つくり交流 | 窯づくり研究班 | 5名 |
③ | テストピーズを使って釉薬の比率配分と作品による検証 | 釉遊苦楽部 | 5名 |
課題学習に向けて取り組みたい内容を元に、メンバーが集まり、3つのグループに決定した。
各グループごとに分かれテーマ・チーム名の決定
11月からは各グループごとにメンバーが集まり、今後の取組について、学習計画の立案、計画書の作成。
12月~1月 3グループとも、計画書に基づいて、具体テに活動・行動を実施している。
① 陶芸サークルへのアンケートを作成し、訪問・調査依頼
陶芸教室、陶芸クラブ見学・訪問調査
② みな窯クラブによる穴窯造りの進行状況の見学・体験学習
七輪釜による焼成実験
③ 釉薬の発色や付着状態などを調べるため、テストピース使って実験学習
・ 三角座標を元に釉薬を調合するため、予め釉薬原料を決め、信楽の丸二淘料(株)・信楽窯業技術試験場等現地の訪問先で
実験学習の目的、作業内容、作業方法を説明・相談し、担当者から助言を得る。
・ 釉薬原料・粘土・乳鉢等必需品の購入 ・ テストピース作成(102個)⇒素焼⇒釉薬原料の配分比率の確定⇒3種類の釉薬原料の配合
(配合量は5g=計量器にて計る)⇒
配合した原料を乳鉢で擂り、より細かな粉末状態にする⇒釉薬の作成(原料に少量の水を加えドロッとした液体にする)⇒テストピースに塗布
・ 再現作品の制作⇒素焼